寝室

寝室には、夫婦が使う主寝室、子供部屋、来客用の部屋(客間)等の種類が有ります。それぞれの部屋の広さは住宅を考える時に大きなポイントになります。

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寝室の種類


寝室の種類には、大きく分けて次の3つが有ります。

①主寝室
夫婦が使う主寝室は、小さな子供も一緒に寝るケースも考えられる為8畳程度の広さが有った方が便利とされています。赤ちゃんが要る場合はベビーベッドのスペースや、寝かしつけるための余分のスペースも想定しておいた方が便利になります。

③子供部屋
2人以上で使われる主寝室に対して、子供部屋は子供1人で使う事を前提としているので6畳以下になるケースが多い様です。また共用部に勉強スペースを設けたりロフトを利用したりする場合は、子供が寝るスペースとしては狭くなっても成り立つという考え方もあります。子供部屋が広い場合に全体の床面積がかさんでしまう場合もあるので、間取りを見直す際には子供部屋の広さもチェックポイントとなります。

③来客用の部屋(客間)
両親や友人が泊まりに来る事が多い場合に、家族だけのスペース以外に部屋を取っておく事もあります。来客用の部屋をつくると、おのずと他の部分の面積、特にLDKの面積の調整が必要なので、設置するかどうかを良く考える必要が有るといえます。なお、来客用の部屋は玄関から近い位置に置かれる事が多くなっています。

(文:fevecasa事務局)

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