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エコ・温熱環境

Q:ソーラーパネルについて

リトルみーさん
新居を検討中です。自分の電気は自分でと広告をよく目にしますが設置費用、維持費、何年でもとがとれるのでしょうか?
2014年06月24日投稿
  • 39,288

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feve casa登録専門家による回答 No.001
株式会社K's建築事務所

ソーラーパネルについて

株式会社K's建築事務所
ご使用になる電気量に対してどの程度の発電量のものを設置するか(売電による収益も考慮に入れるか)にもよりますので一概には言えませんが、ごく一般的な戸建で一般的な設置量で10~15年程度というのが現状のようです。

10年前に比べるとソーラーパネルの価格もかなり下がってきており元が取れるようにはなってきております。
ただし設備機器ですので永久的に可動するものでもございません。
修繕が15~20年くらいで必要になってきますし電気代が今後、売電も含めどう動くかは予測ができないところもございます。

設置費用は回収できそうだけどそれ以上のものは期待しないでおこう、くらいの感覚の方が良いでしょう。
時期にもよりますが補助金などを活用されるのもいいかもしれませんね。
それよりも災害時のインフラとしてのメリットが大きいかと思います。

もっと詳細なコスト回収の目安は設計段階で設置場所や面積、またご自宅でお使いになられる電気量の目安等詳細な情報を検討する必要がございますので打ち合わせの段階で提示してもらって検討されるのがよろしいかと思います。

追記:現状ソーラーパネルは品薄状態で価格は下落してきておりましたが春頃よりまた上昇傾向にありますので設置時期によりもう少し回収に時間がかかるようになってくるかもしれません。
2014年06月24日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答 No.002
森山建築デザイン事務所

ソーラーパネル

森山建築デザイン事務所
設置容量やご家庭の使用電力量によって回収期間に違いはありますが、
一般的には10年くらいではないでしょうか。

設置費用としましては、
つい先日、ソーラーパネル設置費用を数社見積をとったのですが、
1kW当たり35万円程度になるかと思われます。
(あくまでも目安ですが、1坪で0.5kW程度が最大出力です)
現在、基本的に補助金は終わってしまっているようですが
建設地によっては自治体独自の補助金があるかもしれません。
その辺は設置業者の方が詳しいかと思います。

各社、出力保証期間は20年〜25年、
製品保証期間は10年といったところです。

ちなみに災害時についてですが、
ソーラーパネルを設置していても住宅の電気を全てまかなうことは出来ません。
停電時に使用できる専用コンセントは1カ所設置できるかどうかで、
使用できる電力も限られています。
ラジオを聞ける程度の電力だと聞いた事があります。
災害時の事を考えると蓄電池を併設するという方法もあります。

設置の目的や設置場所、設置可能枚数、ライフスタイル等をふまえて
よく専門の設置業者の方とご相談いただいた方がよろしいかと思います。

関東近郊でしたら設置業者をご紹介する事もできますので、
必要がありましたらお気軽にご連絡ください。
2014年06月24日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答 No.003
加塩 博之

【いろんな考え方はございますが、、、】

加塩 博之
弊社では、太陽光パネルの設置はお薦めしていません。

理由は、
①建築との貸与年数が異なり、冷蔵庫やTVのような家電を大掛りに
 (建築工事を伴って)設置するような物であること。
 ⇒日経新聞によると、10年以内の故障件数は販売件数の4割もあり、
  別途の補償制度を利用することも可能だがそれも最長10年であり、
  回答1の方が記入なさっているようにペイするまで10年以上かかる
  コストでは、無意味です。
  また、パワコン(交換部品)の寿命は他の家電製品と同じ様に10年
  程度ですので、厳密に言うとペイできているかというのは甚だ
  怪しいものです。
②現在は、太陽光発電は全量買取となっていて、販売促進の為に
 不適正な売電価格(高い価格設定←税金投入)をして、商売をしている
 ようなものです。その状態で①の年数であり、また、将来そのような
 一部の恩恵者が生まれる制度が続く保証はないと考えます。
 (逆に、そこまでしないとペイできないシステムであります。)
③〔独〕石油天然ガス・金属鉱物資源機構上席研究員であった
 石井彰氏によると、太陽光エネルギーの実質効率は、関東等で11%
 効率のよい九州でも12%程度で、産業革命を起こした要因とされる
 石炭エネルギーよりも悪い。六本木ヒルズ・コンプレックスの電気を 賄うガスタービンと同じ量を確保する為には、成田空港よりも広い
 面積の太陽光発電パネルを敷き詰めないとならない。これでは、
 環境破壊も甚だしいと思われます。しかも天候に左右されるので、
 必ず火力発電所等を常時スタンバイ(稼動)させていないとならない
 のです。国民がこの情報を知ることで、②は維持されなくなることは 必至です。

なので、非営利施設である住宅で、収支を考えて太陽光を設置する
思惑自体お推め致しません。

因みに、バッテリー(蓄電池)は、医療機関・外資銀行等で停電トラブル回避の為、設計実績がございます(CVCF)が、太陽光発電装置よりも何倍も致しますので高価ですので、住宅ではオーバースペックだと思います。発電機の方が現実的です。

↑ そうですね!停電時に発電機と太陽光パネルを比べて、どちらが安くて電気が出来るか(⇒欲するか!)考えれば、どんなに太陽光パネルが実勢にそぐわないものであるか、理解しやすいのではないでしょうか。
2014年06月26日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答 No.004
新田広史

エコ的に生活していることを楽しめれば良いのではないでしょうか?

新田広史
元をとる、ことだけを考えての設置はあまりお勧めではありません。

さまざまなデータからエコと言い切れるかどうかは不明です。
屋根への設置方法を比べてもこれで万全と考えられるものはどうもありません。設置する金物が原因の雨漏り、最大風速計算は法定の数値で余裕は不明、いかにも風で飛びそうです。
メンテナンスフリーなど世の中には存在しない。枯葉も鳥の糞もあり。
当初の数年間の維持費は不要です。ただし設置方法によります。

「元」は一般論的にメーカーがいうにはどこもおおよそ10年です。

しかし機械的にはおもしろいですし、発電量表示メーターなど見ていて楽しいです。
元を取るとういう発想ではなくエコ「的」に楽しめればよいのではないでしょうか。自家用車を持つことと同レベル。けっして元を取ろうとは思わないのでは? 
条件的に上手くいけば、8年で元、その後カッチリ!もあるでしょう。

デザインシステム新田建築事務所 新田広史
2014年12月05日時点の回答です

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