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住宅のトラブル

Q:結露とカビ

友さん
結露とカビに悩んでいます。
(冬場は特に)
湿気ない家にするにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?

また、後悔になってしまいますが、
どのような家にすれば良かったのでしょう?
高気密高断熱にすれば良かったんでしょうか?
2014年12月17日投稿
  • 71,476
feve casa登録専門家による回答 No.001
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feve casa登録専門家による回答 No.002
高野淳一

結露とカビ対策

高野淳一
どうも、湘南建築工房の高野と申します。
結露とカビに悩まされているという事で、アドバイス致します。

恐らく外気と内気の差が大きい窓に結露しているかと思いますが、
2重窓(インプラス)やペアガラス等を設置すると嘘の様に解決します。
また、同時に無垢の床材や珪藻土など吸湿性の高い自然素材も有効です。
そして、湿気を換気する排湿用ロスナイ設置で結露とカビの悩みは無くなります。

冬場はある程度湿気がないと風邪を引く原因にもなります。
適度に窓を開けて換気する事も大事ですね。

上記のリノベーションで実証済みです。
2014年12月17日時点の回答です

やはり窓の対策が重要なんですね。エアキャップを貼ったりしてみたのですが・・・。排湿用ロスナイについて調べてみようと思います。ありがとうございました。

2014年12月17日 友より

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feve casa登録専門家による回答 No.003
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feve casa登録専門家による回答 No.004
遠藤浩

いろいろ、試してみてください。

遠藤浩
石油ファンヒーター、手軽で便利で暖かいですよね。
石油ストーブやガスストーブなど、家の中で燃やすものが、やはり、一番暖かいんです。
やはり、排気筒を外に出す方式のものが理想なんですが、そうでない場合には、結露しますから、その対策が必要です。
手軽にできる結露対策としまして、幾つか上げて見ました。

浴室やトイレの換気扇をつけはなしにしておき、ある程度、湿気を常に外に逃がすようにする。
加湿器は、当然つけない。
除湿機やエアコンの除湿機能を使う。
結露水だれ防止スプレーを窓ガラスに塗って水だれを防ぐ。
結露防止シートを貼る。
ケルヒャーのような窓用バキュームクリーナーで水滴を状況に応じて吸引する。
など・・・

冬は、湿度もやはり必要です。適度な結露対策、試してみてください。
2014年12月17日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答 No.005
寺澤秀忠

結露かび対策

寺澤秀忠
一級建築士事務所 匠拓
代表 寺澤ともうします。

友さん、建替えて結露とは大変ですね。

暖房に燃焼で水蒸気が出る灯油・ガスストーブを
かなり頻繁に(付けっぱなし?)使っているでしょうか。

窓の断熱性能が低い、
屋根・床・外壁の断熱性能も低い、
内装の調湿性能が低い、
以上が原因の要素と思います。

窓の断熱性能が低いので窓の温度が低く結露しています。

屋根・床・外壁の断熱性能が低いので
暖房器具でしっかり暖めないと寒い状況と思います。

暖房器具を頻繁に使っているので、
室内の水蒸気が多い様子でしょう。

その水蒸気を調湿出来るない内装材と思います
たぶんビニールクロスでしょうか。
カビが生えやすいです。

対策は

暖房を電気ヒーターまたはエアコンとして
水蒸気の量が多くならないように調整しましょう。

内装を珪藻土か漆喰など調湿できる材料にしましょう。

窓を二重窓にして断熱性能を上げましょう。
追加で取付できる窓があります。

建てる時に、断熱性をしっかり考えていれば
ここまで結露で悩まなかったと思います。
珪藻土や漆喰を内装に使っていると結露が少なくなります。

建て替え・リフォームはは結露対策に詳しい方を選びましょう。

【自然素材の家作り】

一級建築士事務所 匠拓
代表 寺澤秀忠

http://www.syotaku.jp/

東京都北区十条の設計事務所
2014年12月18日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答 No.006
山本邦史郎

結露の対応

山本邦史郎
こんにちは。アーキファクトリーの山本と申します。

窓の結露対策や換気についての注意点などは、他の回答者がすでに書かれているので細かく記載するのは省きます。

質問者が書かれていたコメントで最も気になりましたのが
「家具の下の床が湿る(結露)」という点です。
(恐らく1階の床と思われますが)

ご存知のように結露のメカニズムは基本的にはシンプルで、冷えた部位がその廻りの空気も冷やして、空気中の水蒸気(水分)を液体(結露水)に戻してしまうというものです。

家具下が結露するということは、冬季1階床面がかなり冷えているというであり、冬季結露の最も大きな原因は「断熱不足」です。

例えば、窓だけを高断熱に改修した場合、窓結露は無くなりますが、これまで窓で結露していた水分はどこに行くのでしょうか? そう、他の壁や床面などこれまで以上に結露する危険性があります。
適度な湿気も人が健康快適に暮らす上では必要なものです。

結露対策する場合は、安易な対策ではなく詳しい方に相談の上、総合的な検討の上、十分に気をつけて行ってください。
2014年12月18日時点の回答です

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