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デザイン・設計手法

Q:設計だけをお願いすることは可能なのでしょうか?

mieさん

設計だけをお願いすることは可能なのでしょうか?
2014年10月01日投稿
  • 13,069

198人の方が「この回答が参考になった」と投票しています。

feve casa登録専門家による回答 No.001
中川龍吾

可能だとは思いますが...

中川龍吾
住宅の設計者(建築家)にとって、家づくりを手がけることは、
パートナーと共に子供を生み、育て、社会に送り出すようなものだと考えています。
生むことが設計で、育てるのが監理というように例えると、設計だけというのは、生むだけで育てる必要がないということになります。

そのような観点からは、建築家と呼ばれるような設計者にとっては、相当に難しいお話のように思います。

一方で、設計だけでも仕事がほしいという事務所もあるでしょうし、上記のような信念で家づくりに関わっていない設計者も多くいるのも現実です。

実際、設計だけで監理をしなくて良いのであれば、赤字になりがちな監理を省けてよいと考える設計者もいるでしょう。

mieさんがどのような家づくりを希望し、対象とする設計者をどのような人にしたいかといったことが、可能か否かの分かれ目になるのではないかと思います。

ご参考になりましたら幸いです。

中川龍吾/中川龍吾建築設計事務所
2014年10月01日時点の回答です

ありがとうございます。勉強になりました。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.002
安井健人

設計だけのご依頼

安井健人
設計だけのご依頼も可能です。又、工事監理、品質管理のみの業務委託も可能です。いずれの場合も責任の所在、問題が起こった時の対処方法など、事前に詰めておく必要があるかと思います。設計から工事監理そして、アフターフォローの流れが分かれる事になります。発注者側の責任で処理してく事柄が多くなるとお考えください。
安井健人/ハーツデザインファクトリー
2014年10月01日時点の回答です

勉強になりました。ありがとうございました。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.003
山本富士雄

設計だけをお願いすることは可能なのでしょうか?

山本富士雄
不可能ということはないと思います。ただし、監理は設計の延長で監理の段階で設計をよりよくすると考え断る設計者もいると思います。
責任の所在をしっかり定めて設計だけ、監理だけもある話と考えます。
よく話し合って納得されたら依頼をなさったらよいと思います。
(株)山本富士雄設計事務所 0422-21-3950 info@f-yamafuji.com
2014年10月01日時点の回答です

ありがとうございます。勉強になりました。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.004
宇佐美 亮

設計だけの依頼

宇佐美 亮
設計だけの依頼は可能です。ただし、設計と監理は一体と考えた方が良いでしょう。設計事務所もいろいろあります。特に住宅の設計に関しては、良いものを造ろうと考える人もいるので、設計だけの依頼を受けてもサービスで監理もしてくれるところは中にはあると思います。
契約する前に設計者とよく話し合って、十分に納得したうえで、信頼できる設計者に頼むのが良いでしょう。
2014年10月01日時点の回答です

ありがとうございました。勉強になりました。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.005
中山秀樹

基本的には可能です。

中山秀樹
おはようございます。
ご存知かもしれませんが、実は設計のお仕事というのは法律上でも幾つかに細分化されていて、その業務を各々の設計者へ依頼することは可能です。
そのもっともたるところで監理を施工会社に一任する手法はハウスメーカーや建売業者の常套手段です。
その方法ですと監理費はまるまる浮くことになります。

設計事務所の立場からお話しさせていただくと、設計思想がしっかり反映されないとか、第三者としての中立性が保てないなどの意見があるかと思います。まったくその通りですが、質問者さんはむしろ分けた場合のリスクが知りたいのでなないでしょうか。
上記も立派なリスクなのですが、一番のリスクは責任の所在が曖昧になることです。分業するということはその業務において各々責任を負うのですが、建築の業務というものは複雑に連携しているので事が起こった時に責任の擦り合いになる可能性が高いです。
無事に出来上がればそんな心配は杞憂に終わるので有事の際の保険と考えると分かりやすいかもしれませんね。もちろん、建てた後も法律で決められた年月はその責任が発生しますから安心感をお金で買うか否か。ではないでしょうか。
じっくり考えてご決断していただきたいです。
2014年10月01日時点の回答です

よく考えたいと思います。ありがとうございました。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.006
深澤明 高橋麻紀

場合によっては可能です

深澤明 高橋麻紀
一般的に設計事務所は設計と工事監理を一体的に行います。
簡単にいうと設計は図面を作成し、間取り、かたち、仕様などを決めること、工事監理はその図面通り工事が行われているか確認することです。
図面さえあれば建物はできると考えられがちですが、図面だけでは詰め切れない細かな点や現場で生じる問題点などは工事監理を通して修正して行きますので、自分の行った設計に対して総合的に責任を負いたい設計者は工事監理まで行いたいと思います。

対して、ご質問のような設計者には設計だけお願いしたいという場合も事情によってはあり得ます。その際は他に工事監理者が必要となり(施工者が監理者を兼ねることになる想定かと思います)ますが、その監理者が技術力があり、信頼できる方であれば、事前に建主、設計者、監理者、施工者で充分に協議しておけば設計だけも可能だと思います。
2014年10月01日時点の回答です

勉強になりました。ありがとうございます。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.007
原田正史

すいません、設計だけは行っていないです。

原田正史
ほとんどのお施主さんにとって家を建てるというのは大きな買い物かと思います。
その手助けをお施主さんの意図を汲み取り自分の考えを入れ、相談段階から設計終わるまで行います。その過程で得た情報というのは図面に盛り込みきれないたくさんの情報があります。

情報とは家族それぞれの想いやこだわり、好き嫌いなど多岐にわたります。そのたくさんの情報を持ったまま通常の監理業務にプラスして現場を観ていきます。現場ではなにかしら問題が出てきます。障害物があったり材料が入らなかったり、そういった発生問題時に間違った方向に行かないように的確に現場を動かしていかなければなりません。その時にも設計時にいただいた情報がかなり参考になります。

通常の監理中でも設計仕様の変更を施工者から受けることは多々あります。こちらが簡単で造りやすい、こちらが材料代安いので変更許可くださいと。相談してくれる施工者さんはまだいいほうで、勝手に変えて施工する業者もいます。

自分の設計に関しても、詳細は現場で職人と打合せして決めるということも多々あります。デザインを細かく詰める部分は職人の腕や使い慣れている材料を選んであげた方がミスが少ないからです。

そのようなやりとりを、お施主さんの意図を汲み取った内容にしていかないといけないと思っています。

設計だけでは一生に一度かもしれない大きな買い物を責任もってお施主さんには渡せないです。
2014年10月01日時点の回答です

勉強になります。ありがとうございました。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.008
業務内容を区切ると可能なのでしょうが、疑問です。
どんなに有名な建築家の図面でも、その設計をする重要な部分
を細かく現場に伝えなければ施工業者によって仕上がりが違ってき
ます。もちろん間取りは変わらないでしょうが・・・。

また図面の責任と、施工の責任が別々に発生いたしますので
どちらも責任を取らないという事態も生じてくると思います。
私どもでは住宅設計の場合、A2の図面で200枚(意匠図)ぐら
い作りますが、現場での指示(監理)はこの枚数があっても大変で、
監督さんの間違いや職人さんの間違いは多々あり、事前にチェックし
なければみっともない建物になってしまいます。

しかし、お施主さんがすべての責任を持って、分離したいと
思われているのなら業務としては分けることは可能なのでしょう?
2014年10月01日時点の回答です

勉強になりました。ありがとうございます。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.009
住宅が出来上がるまでの役割分担は、大雑把には「1.設計」「2.工事監理」「3.施工」に分かれます。一般的に設計事務所は1と2を行い3は工務店に依頼します。ハウスメーカーなどは1から3まで1社で請け負います。ビルダーと呼ばれるような町場の工務店も1から3までです。一方1のみ設計事務所が請け負って2と3は工務店というケースもありますが、住宅規模では123とも別々という事は滅多にありません。メリットデメリットですが、1から3まで1社で請け負うケースはその会社のデザイン傾向、仕様がほぼ決まっていて基本設計が固まれば以後は自動的に進むという事で、面倒はありませんがいろいろな自由はききません。また第3者の目がないので基本的にはその会社の信用次第と言うことになります。設計事務所の場合は2をどうするかが重要です。通常は設計事務所が設計に引き続き監理し、工務店の施工が適切に行われるかチェックしますので、工事の質が確保されます。設計事務所が1のみ引き受けて2,3を工務店が請け負う場合は、工事の内容をチェックする第3者がいませんので,その工務店がどこまで信頼できるかがカギです。昔から付き合いがあるなど、信頼のおける工務店でしたら、設計事務所は設計だけにかかわり、2,3は工務店に任せるという選択もあります。そのあたりは設計を依頼するところによくご相談されるのがよいと思います。ちなみに私の事務所は設計のみの依頼もお受けします。
2014年10月01日時点の回答です

勉強になりました。ありがとうございます。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.010
二村はじめ

設計だけの依頼について

二村はじめ
こんにちは。
設計だけの依頼についてですが、基本的には可能です。

ただし、他の方も書かれていますように、
1.工事監理者を誰にするか?
2.図面通りに工事が進んでいるか?等の監理業務をどうするか?
3.材料などの細かな仕様の選定は誰が手配するのか?
4.工事中の変更などの取りまとめは誰がするのか?
5.工事の監理の責任は誰が負うのか?
など、通常は設計事務所が行う業務について、どうするかを最初にしっかりと決めておく必要があります。

あとは、工務店・施工会社がいろいろと協力してくれる様な、フットワークのかるいところであれば、比較的順調に工事も進むと思います。
※工務店・施工会社の選択が非常に重要になります。

二村はじめ・ジュウニミリ建築設計事務所 http://12miri.com/
2014年10月01日時点の回答です

勉強になりました。ありがとうございます。

2014年10月08日 mieより

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feve casa登録専門家による回答 No.011
遠藤浩

設計だけと言うのも可能ですが・・・

遠藤浩
設計図を料理のレシピに例えると、解りやすいかもしれません。
あるレシピがあって、それを基にいろいろな人にその料理を作ってもらうと、作った人によって様々な料理になりますよね。和風になったり、洋風、中華ぽくなったり、美味い、不味いもあるでしょう、全然、違う料理になったりもします。

それは、食べる人、建築で言えば、建主の方にも解る変わりようでしょうし、レシピを作った人、設計者が見ると、まず、別物っていう感想になるでしょう。

そうならないためには、作っている最中に、レシピを描いた人がそばにいて、逐一指示を出していれば、レシピを描いた人の思っている料理になりえるわけで、それが建築で言うところの監理に相当するわけです。もっともレシピを描いた人が作れば、問題ないのですが、建築は、そうはいきません。

監理では、設計の紙に描いた図面だけでは、表しきれない部分を補っていますので、あまり切り離さない方が、良いかもしれません。

また、監理が出来ない場合には、設計者の手の届かないところで、工事が行われるわけですから、誰が作っても同じように出来る設計にしないとなりませんので、設計そのものも監理するのとしないのでは、変わってきます。

上の方々の適確なアドバイスや私が上述しました違いなどを踏まえて、設計を依頼されると良いと思います。
2014年10月01日時点の回答です

よく考えたいと思います。ありがとうございました。

2014年10月08日 mieより

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