陶芸家と料理家の夫婦、幼い子供たち4人家族の住宅。農家を起源とした伝統的な形式のこの民家は、数度の増築や改修によって窮屈な印象の空間になっていた。 そこで現代的なライフスタイルに合うよう間取りを変更し、住宅としての機能を超えた仕事場のようでもあり、地域の集まりの場にもなるような自由で新しい未来の住まいの形を考えた。
現場所在地 | 岡山市 |
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構造 | 木造 |
階数 | 平家 |
工務店 | ヤマトハウス |
家族構成 | 4人 |
延床面積 | 125㎡ |
リビングの中に階段を設ける「リビング階段」は、単に空間をつなぐ手段ではなく、敷地を有効に活かす工夫のひとつです。 空間の中心に据えられるからこそ、その機能性はもちろん、デザイン性にもこだわりたいとこ...