家族図書館のある南向きパッシブハウス

詳細を見る

家族図書館のある南向きパッシブハウス

南側に面するLDK

詳細を見る

南側に面するLDK

玄関ホールに面する家族図書館

詳細を見る

玄関ホールに面する家族図書館

広々とした玄関ホール

詳細を見る

広々とした玄関ホール

土間から玄関ホールを見る

詳細を見る

土間から玄関ホールを見る

こんなとこにも造作洗面

詳細を見る

こんなとこにも造作洗面

落ち着いたインテリアの主寝室

詳細を見る

落ち着いたインテリアの主寝室

便利な洗面スペース

詳細を見る

便利な洗面スペース

ほっこりひとやすみ

詳細を見る

ほっこりひとやすみ

家の中を想像させるかわいらしい玄関扉

詳細を見る

家の中を想像させるかわいらしい玄関扉

住宅

家族図書館のある南向きパッシブハウス

家族図書館のある南向きパッシブハウス

お気に入りをクリック

このエントリーをはてなブックマークに追加

閑静な住宅地の中にあるT様邸。約63坪(通路部分17.8坪含む)の広い敷地に建つ邸宅です。
分譲地の一番奥の敷地であり、いわゆる旗竿地形状。前面の道路の通行量は少なく、ゆったり配置の設計が可能な敷地です。接道は東向きですが、車の進入部分を除くと建物としてはどっしりと南向きに配置することができます。
ただし、南側隣地に事務所倉庫が建つため、プライバシーや日射を検討する必要はありました。旗竿形状の土地は、車はバックで進入する形状であることから、建物に対して縦列での駐車形状となります。またプライバシーや日射のことを考え南側隣地の建物との距離をなるべく離して配置したいと考え、南側敷地境界から約4mを建物間口全体でどんと離して検討していきました。そうすることで4m(公道と同じ幅)の空地ができ、しっかりと日射を確保しつつプライバシーが守られる建物設計が可能となりました。
LDKとこだわりの「家族の図書館」をどこに配置していくのか?検討した結果、2階LDKでしっかりと南に開いて天井を高くした開放的な空間をつくり、広い玄関ホールから自由に出入りできる多目的な空間として「家族の図書館」を配置していきました。
建物形状をL型にすることで北側に裏庭スペースができて、住んでからの楽しみの余白もしっかりと確保した、「育てていく家」をコンセプトに楽しんでいただけるお家がまたひとつ完成しました。

敷地的には分譲地の中の一番奥の旗竿地ということもあって、ゆったりと南向きに配置計画を考えました。ただし、南側隣地に倉庫があったため境界から4m離して2階LDKのプランをご提案。ゾーニングデザインはリズムよく決まっていき三角に残った敷地の余白を裏庭として使えるようにデザインしました。建物と裏庭がいい感じにつながる距離感を大切にして窓や外構を考えると同時に「自分たちでつくっていく庭」というコンセプトで外とのつながりを大切にした家づくりを一緒に考えていきました。
もちろん南側の日射遮蔽はしっかりと南の大ひさしで防ぎつつ、シンプルな造形にまとめたタイコーのパッシブ設計。機能美を性能という形で満たした構造・断熱も備わっています。

住宅詳細

現場所在地 東大阪市
構造 SE構法
階数 木造2階建て SE構法
工務店 株式会社タイコーアーキテクト
家族構成 夫婦
敷地面積 208.72㎡
延床面積 128.51㎡

Q&A教えて建築家

この写真に対して、設計をした建築家に質問ができます。
この住宅の他の写真

家族図書館のある南向きパッシブハウス

暮らし方

工務店

株式会社タイコーアーキテクト/株式会社タイコーアーキテクト

この工務店のすべての投稿を見る

お問い合せ 資料請求

人気ランキング

もっと見る
  • 住之江の元長屋 改修 -『大改造!!劇的ビフォーアフター』j放映-
    83 4
  • プライベートな屋外をもつ家
    78 0
  • 白を基調としたスタイリッシュな家
    15 4

プライバシー、そして外部の視線から守られた中庭空間。 外でありながら屋内にいるような安心感の中で、のんびり自由に過ごすことができます。 魅力溢れるゆったり空間、あなたならどんな中庭を作りますか?...

11080中庭・縁側・おしゃれ・和モダン・ライトアップ・間接照明・シック・ダウンライト・癒し・テラス・樹木・エコ

ウォークインクローゼット(以下WIC)はもう当たり前になった感ありますね。 クローゼットとしてはもちろん、収納スペースとしても大活躍するWICの実力を見ていきましょう。

6780棚・収納・機能的・見せる収納・効率的・収納テクニック・収納、つっぱり棒、押入れ、クローゼット、シュークロゼット