光をつかむ家(Light Fall House)

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リビング階段は、光をリビングに差し込む「光をつかむ家(light fall house)

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オーク材の造作家具を設えた、ダイニングキッチン「光をつかむ家(light fall house)

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リビング階段のあるダイニングキッチン「光をつかむ家(light fall house)

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ダイニングキッチン→吹抜けのリビング「光をつかむ家(light fall house)

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ダイニングキッチン~グレーのタイルとワインレッドのキッチン~「光をつかむ家(light fall house)

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出窓がゆったりした場を生む、リビング「光をつかむ家(light fall house)」

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玄関外観・ルーバーとグレーの薄墨左官「光をつかむ家(light fall house)」

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外観・ルーバーとグレーの薄墨左官「光をつかむ家(light fall house)

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割れない障子が、リビングとダイニングキッチンをつないでいる「光をつかむ家(light fall house)

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リビングダイニング事例:吹き抜けから、光がそそぐリビング「光をつかむ家(light fall house)(光をつかむ家(light fall house) / 吹抜けから、光が滝の様に流れ落ち、家の隅々まで照らす戸建て住宅)吹き抜けから、光がそそぐリビング「光をつかむ家(light fall house)

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外観・ルーバーとグレーの薄墨左官「光をつかむ家(light fall house)」

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住宅

光をつかむ家(Light Fall House)

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敷地は東京近くの住宅密集地。南側道路だが向いには3階建ての家が並んでいて、1階は殆ど日影になっています。敷地面積は63㎡と小さく、建築面積ギリギリの2階建てとする事から計画はスタートしました。

建て替え前の2階の明るさを話してくれた施主に、1階も明るい家をお渡ししたいなと考え、吹き抜けから光を取り込み、1階まで明るい家とする事を考えました。2階からしか入らない直射日光を、「つかまえ」吹抜けから、滝の様に光が流れ落ち、家の色々なところに光が届く設計をしました。

光をつかまえる吹抜け部分は、家の中の半屋外的な場所だと考え、壁には外壁で使う下見板張りという、木の板張りをし、屋外的な雰囲気を創り出しています。

暴風雨の時の不安解消の為、窓には木の格子であるルーバーをつけモノが飛んできてもガラスが割れない様にしました。このルーバー格子は、場所によって隙間間隔が異なります。2階窓は、夏は昼間光が入り過ぎない、冬は光がしっかり入る間隔にしており、1階は間隔を大きくして少しでも光が入る様にしています。塀のルーバーはプライバシーを重視して覗かれない様、間隔を狭めています。暴風雨の時の不安の話を施主からされ、雨風に限らず、安心して暮らせる住まいを望んでいるんだと考えました。箱型の四角い形には、ガシっとした独特の力強さがあり、構造的にも心理的にも安定感のある建築になっています。生活をまもるしっかりした住まいの形にしようと、箱型にこだわって設計をしました。
外壁は、墨を入れた左官仕上。グレーの左官基材に、墨を入れてコテ塗りしています。斑が入った感じのニュアンスがでた仕上で、左官職人さんの腕が極上でした。めちゃくちゃ上手いです。

植物を育てるのが好きという施主。建て替え前もベランダで鉢植えをしたり、室内に観葉植物を飾ったりしていました。そこで、大きめのルーフバルコニーをつくり、植木鉢で植物を育てる場所をつくりました。また、建て替え前のお住まいに伺ったところ、観葉植物と一緒に、小物なども上手に飾られていました。そこで、小物を飾られる飾り棚や、出窓をつくっています。この出窓は、建築面積に入らない為、部屋をゆったりさせてくれます。2.7m巾の出窓は通常より広く小さな部屋の様な余白になっています。床からの高さを70cmとする事で、ちょっとしたベンチにも、飾り棚にもなります。
実は、出窓は施主からのご要望でしたが、気持ちの良い出窓にしようと一生懸命考えて寸法や形を決めてたら、部屋にゆとりが生まれる凄くいい感じの出窓になりました。

住宅詳細

現場所在地 川口市
構造 木造在来工法
階数 2階
工務店 関内建匠
敷地面積 63.01㎡
延床面積 65.71㎡

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建築家

小木野貴光 / 小木野仁美/株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

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