収納について考える...その1 「身のまわりのモノたち 」

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クライアント(お客様)との、プラン相談において、 「現在の住まいは、収納が足りなくて・・・」という声をよく耳にします。



たとえ『住まい』の中に"収納スペース"がそれなりにあったとしてもやはり私達の『暮らし』において"尽きない悩み"のひとつでしょう。



時に、住まいにおけるさまざまなモノたちが私達の『暮らし』を脅かす存在になることだって、無いとは言えません。 いくらモノが大事であっても、そのために貴重なスペースを 奪われてしまったら"豊かな『暮らし』"を営むことが できなくなってしまいます。





ところで、普段私達の『暮らし』を囲む "身のまわりのモノたち"は、私達との距離という点でいくつかに分類できそうです。



1)常に『暮らし』の中で活躍するモノ






~時計・電化製品・机の上のポートレートなど常に私達のすぐ傍にいるモノです。 今朝の新聞、最新の雑誌などもこの仲間です。





2)見えるところにいるモノ






~食器棚の中のコーヒーカップ等の食器・キャビネットに並べられた本やCDなど原則的には、身近な"収納家具"を定位置としています。





3)普段は見えないところにいるモノ






~掃除機や雑巾などの清掃道具クローゼットやタンスにしまわれた衣類、ある季節に限り、大切な役割を担う節句道具など必要な時に収納から表に出てくるモノたちです。主に"納戸"や"物入"と呼ばれる場所が棲家です。





4)特に必要ではないが、処分できないモノ



~想い出のあるモノ、時に価値があり処分し難いモノ中には、1や2の二軍のような存在だったりします。





5)『暮らし』の中で特に必要とされていないモノ



~古い新聞、雑誌を始めとした、近いうち処分されるモノいわゆる"いらなくなったモノ”です。生活ゴミなどもこの中の一種です。





以上、私達の『暮らし』に身近な順番でモノたちを分類してみました。こうしてみると、悩みの解決策は一目瞭然!まずは5)を定期的に処分すること。それでも足りなければ、4)にも手を付けるということになります。



ところが、気持ちの中では判っていても、なかなか上手くいかないもの。忙しい日常においては、『新たなモノ>処分するモノ』となってしまいがち。"想い出のあるモノ"などは処分するのに大きな決断が必要ですし…。





何か良い解決策が無いものでしょうか? 次回に続く...


 


 






☆☆ 作者情報 ☆☆

住まいと暮らしをデザインするをコンセプトに、設計監理業務を行っています!

    Tagu Design Studio

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田口秀樹/Tagu Design Studio (株)

written by 田口秀樹/Tagu Design Studio (株)

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