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狭小住宅の場合、いかに広く見せることができるかというのが、今後快適にくらしていく上で 最も重要なポイントではないでしょうか。
そこで今回は広く見せるためのポイントやテクニックについて 4つご紹介いたします。
まずはスキップフロアです。
同じ空間の中で床の高さを変えると動きが生まれ、 平坦なリビングよりも広く見せることが可能です。
廊下を短い階段にして、別の部屋を半階ずらして作ることも、 空間に広がりがうまれるため有効的と言えます。
そして次に大きな窓を作ることです。
家の面積は残念ながら増やすことはできませんが、 大きな窓によって外の風景を部屋の一部のようにすることができます。
家の中から空が見えるというのはとても開放感を与えてくれます。
3つ目はガラスのドアです。
普通のドアではもちろん向こう側を見ることは不可能です。
ですがガラスのドアで見渡せる環境を作ることで、部屋の開放感を確保することができます。
4つ目はグレーチングという格子状の建材です。
光の取り入れ方が難しい狭小住宅ですが、このグレーチングを使用することによって 2階建ての場合でも光が1階まで降りてくるようになります。
いかがでしたでしょうか。
工夫次第で狭さというデメリットを 克服し、それがユニークさというメリットに変わるかもしれません。
ぜひお試しください。