狭小住宅に夢と希望を ~限られたスペースでもゆとりのある暮らし~

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敷地面積に限りはあっても、工夫とアイディアは無限大。人間の知恵は計り知れないのです。

知っておいて損はない! 今日は狭小住宅を建てる際、住宅内を広々と使える工夫をお伝えします。

もちろん狭小住宅以外でも使える空間技術・アイディアばかりですので、参考にしていただけたら幸いです。

大きな窓と外の景色を味方につけて

360度のパノラマが楽しめる、大きな窓をたくさん設置した室内。

大きな窓を設置することで眺望が開け、屋内が実際よりも広く見えるという嬉しい効果が期待できます。

窓から見える景色も味方につけて、外の世界が部屋の一部のようになっていますね。

空がパノラマで見える部屋には、開放感と爽快感が広がっています。

相性バッチリ! 螺旋階段

螺旋階段は、平面的に最も少ない面積で設置することができます。省スペースが叶うので空間を有効活用することができます。
蹴り込み板のない透かし階段を用いることが多く、室内の圧迫感を抑えられるというメリットも特徴の一つ。
狭小住宅と非常に相性のいい階段です。

収納としての任務を遂行

壁面収納という言葉が浸透しているように、壁には「収納」という役割を課すことができます。

写真のように壁一面に棚板を設置すれば、デザイン性のある「見せる収納」の出来上がりです。

収納スペースの確保が困難になりがちな狭小住宅も、壁を収納スペースとして使うというアイディアでお悩みが一つ解消するはず。

ガラスのドアで開放感を

扉の向こう側が見える透過性のあるガラスドアを使うことで、2つの部屋が繋がり開放的な空間を演出することができます。

例えばこちらの写真。透明ガラスと普通の壁、視覚として広く見えるのはどちらかとの質問をした場合、おそらく多くの人が後者と答えるはずです。

逆に閉鎖的な空間を作りたい場合は、前者を選ぶのがベター。

どんな空間を作りたいかによって、壁やドアの素材を決めることが重要です。

スキップフロアで出来た空間

狭小住宅によく取り入れられる空間作りの手法の一つにスキップフロアがあります。

スキップフロアとは1.5階や2.5階、いわゆる「中二階」「中三階」を設ける作り方で、床面積を効率的に増やすことができます。

こちらのご自宅は、中二階の踊り場を書斎としての空間を設けています。更には吹き抜けにしたことで、スキップフロアが織りなす空間に閉塞感はありません。

光と空気がしっかり循環される、気持ちのよい住宅です。
面積を広くすることは難しくても、居住空間にゆとりを持たせ、広く心地良く暮らすことは可能です。

狭小住宅でも諦め不要。
いくつもの素敵な狭小住宅が今続々と建っています。

極所に散りばめられた工夫とアイディアを、あなたの住宅にも是非取り入れてみてください。

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ライター/writer midori