岡山県南部の住宅地とは少し離れた山間に建つ。郊外の立地を生かし、「外」を「内」に取り込む事を考えた住宅。全て開け放てる大きな開口部とリビングの延長なのか庭の延長なのか曖昧な内と外との中間領域として位置付けたデッキによって「外」を取り込む。北側に設けた吹抜けが空間のたまりとなって取り込んだ「外」を「内」でしっかりと感じられる心地良い空間となっている。目に入ってくる部分に木質材を多用し視覚的にも心地良さを感じさせるように配慮している。水平方向に抜ける大開口、垂直方向に抜ける吹抜けが光と風の抜ける空間を構成している。
現場所在地 | 岡山市 |
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構造 | 木造軸組工法 |
階数 | 2階 |
敷地面積 | 349.86㎡ |
延床面積 | 131.46㎡ |
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