家族と暮らすお家の中でも、完全に一人になれる場所。
トイレは本来の目的のみならず、誰にも邪魔されずに、ほっと一息つける場所でもあります。
そして限られたスペースだからこそ、空間作りの挑戦ができる場所という一面も。
それぞれのこだわりが詰まったトイレ、早速見て行きましょう。
ゆっくりできるアートな空間
白と黒で統一されたシックな空間です。トイレはタンクレス、色はあえての黒を選択することで大人っぽさを演出。
黒トイレのかっこよさを再確認できるとともに、シンプルだからこそアートが映える空間です。
海の中をイメージ!
壁一面を、鮮やかなブルーで統一した爽やかなトイレ。
それもそのはず、こちらのトイレは海の中をイメージしたのだとか。
ブルーと白の掛け合わせは非常に清潔感があり、トイレという空間にもってこいの色合わせ。
壁に設置した1枚のガラス棚には、海中を彷彿とさせる熱帯魚のオーナメントなどが鎮座。
海にまつわるアイテムで、ますます海の中感が伝わってきますね。
ヘリボーンの床がおしゃれなトイレ
ヘリンボーン貼りの床が印象的な、インテリア性の高さを伺える一室です。
「トイレと言えどよい雰囲気に」という想いのもと作られた空間は、リラックスできる心地のよいものとなりました。
手洗いスペースへと繋がる飾り棚。現在はなにも置かれていませんが、いずれここにもセンスのよいものが置かれるのでしょう。
トイレットペーパーを置く棚も完備。おしゃれでありつつ、機能性もばっちりです。
窓がある開放的な空間
「トイレに籠もる」という言葉があるように、トイレというと閉塞感のあるイメージがある方も少なくないかもしれません。
しかしこちらのトイレ、閉塞感は皆無、開放感溢れる空間となっています。
その秘密は色合いと窓!
全体色を白とした明るさの演出に加え、外から入り込む自然光と爽やかな風で、気持ちいいひとときを過ごせそうな一室となりました。
イメージは、空とホテルの水周り
空とホテルの水周りをイメージとしたトイレです。
曲面壁には青みがかった透明感のあるガラスタイル、手洗い容器はガラスボウル、そして上部のライトというこだわりのアイテムたち。
全体的に見てみると、本当に空の中へと入り込んでいくような心地がします。
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ライター/writer midori