うちのトイレ、見ていきませんか?

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誰もがほっと一息つける場所。トイレは束の間の休息をとれる場所でもあります。

究極のプライベート空間とも言えるトイレをさらに落ち着ける空間にした事例、見てみませんか?

また、限られた面積な分、他の空間ではできない挑戦ができるというのもトイレの空間造りの魅力です。

設計力のあるトイレを見ていきましょう。新たな発見があるかもしれません。

広々ゆったり。リゾートトイレ。

トイレ、洗面、バスルームを一つの空間にした広々とした空間です。

トイレと言うより、一つの部屋と言った方がしっくりくるかもしれません。

黒と木材を基調とした空間はまるでリゾートホテルのような雰囲気。
こんなトイレなら、焦らずゆったり最高のリラックス状態で時を過ごせそうです。

行く度にパワーをチャージ!

行く度に明るい気持ちとパワーを貰えそうなトイレです。

壁紙は、色とデザインはパッと見北欧風なものの、よくよく見ると花の一つ一つは朝顔や椿など日本の花が描かれています。

北欧と和のコラボレーションがまさかトイレで見られるとは。
トイレって、色んな遊び心に挑戦できる一室でもあるようです。

待っていました男女別々!

個人宅には割と珍しい男女別々で用を足せるトイレ空間。

男性陣に「トイレの時はお願いだから座ってね」という会話のやりとり、毎日続くとちょっと疲れてしまいますよね。

そんな積み重なるストレスも、これで解決!
設計で家族が円満になるならそれに越したことはありません、よね(笑)

清潔感が溢れます

貴重は白、アクセントカラーとして黒、リラックスカラーとして観葉植物の緑。

爽やかな風が吹き抜けているかのような、清潔感溢れるトイレです。
日中は自然光でこんなに明るいので、日中は電気をつけずとも大丈夫そう。

スッキリ爽やか、気持ちのよいトイレは邪気まで落としてくれそうです。

なんておしゃれ。なんてロハス。

背面の壁をヘリンボーン張りにすることで、一気におしゃれ度がググッと上がったトイレの一室。

カフェのトイレに来たかのようなデザインセンスの高さに、行く度に気分も上がりそうです。

木の壁は、年数ごとの経年変化も楽しむことができますね。
壁の一部分を好きな柄にしてみたり、洗面所やバスルームと一体化することで広さを確保してみたり……。

トイレは色々と設計を楽しめる一室でもあります。

ゆったり寛げることは大前提として、あなたが挑戦したいトイレの空間造り、形にしてみてはいかがでしょう。

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ライター/writer midori