温かいお湯に浸かると、何故かその日一日の疲れがお湯に溶けてなくなっていくような気がするのは、日本人特有のものなのでしょうか。
日本人にとって「湯船に浸かる」ことは癒しそのもの。
バスルームは、きっと家の中での癒しスポット。
今日もみなさん、お疲れ様です。
外の空気を感じながらのバスタイム
浴室と脱衣所の天井を繋げたことで、実際よりも広く見える演出になっています。さらにこの天井が板張りという点もかなりおしゃれ。
浴室の両側に設置された窓からは外の空気を感じられ、バスタイムがより気持ちよさそう。
外からのプライバシーもしっかり守られている為、安心して湯船に浸かることができます。
まるで旅館。視覚だけでも癒されそう
写真を見ただけでも癒し効果がありそうな、趣と上質感漂う1枚。
天窓からは、自然光が優しく柔らかく浴室を照らします。桧の板張り壁は、静かに佇む落ち着いた高級感が漂っています。高級旅館の浴室と言われても疑う人などいないはず。
きっと桧のいい香りがするのでしょうね。
こんな浴室が自宅にあったら、昼も夜も入っていたくなりそうです。
スタイリッシュ×自然
グレーを基調にしたスタイリッシュなバスルーム。
ざぶんっと浴室に浸かれば、大開口の窓の先にはさえぎるものが何ひとつない大空が目の前に広がります。
まるで露天風呂かのような開放感を味わえるバスルームです。
この景色を楽しむためにバスルームを2階に設置。
バスルームをどこに設けるかにより見える景色も変わってきます。設計時に憶えておくといいですね。
リゾート気分真っ只中
バスルームの窓を開ければそこは魅力溢れるバルコニーが。設計の美しさに思わずため息が漏れるほど。
リゾート感溢れるデッキとバスルームがひとつなぎとなれば、夏場はバスルームをプールとして楽しむことだってできそう。
家にいながらリゾート気分を味わえるとは、なんとも羨ましい空間です。
和風のお風呂もやっぱり素敵
洋風もとても素敵ですが、温泉宿のような雰囲気を味わえる和風風呂もとても魅力的です。
素材の使い方によっては空間をぐっと和風に寄せることが可能という実例です。
ゆったりとした和の空間でお湯に浸かれば、いつの間にか疲れなんて感じなくなっていそうです。
関連まめ知識
関連Q&A
ライター/writer midori