リビングルームは家族が集い寛ぐスペース。家族にとってとても大切な場所です。
そんなリビングの照明器具にフォーカス。
様々なデザインから照明器具を選ぶのは楽しいですが、広さや用途によって明るさをどのように考えるかが重要アポイントです。また、設置する場所によっても、その印象はかなり違うものになります。
リビングをより快適なものにしてくれる、色々なライティングシーンを集めました。
小ぶりでデザイン性のある照明
リビングの各箇所にちりばめた小ぶりでデザイン性のある照明器具。サイズ感は揃えつつ、よく見るとデザインがそれぞれ違います。
また、ダイニングテーブルの上の照明は他の照明よりも明るい色を選び、その他の照明は温かみのある照明を選んでいます。
要所要所の用途によって照明の明るさを調整すると、ストレスなく寛ぐことができます。
自然と同一化できる照明
規則的に、同間隔に設置された真ん丸な照明。夜になって照明を灯せば、まるでお月様のような優しい光を照らしてくれることでしょう。
大開口の窓からは、マイナスイオンたっぷりの森林が見えます。ソファ隣りに設置された暖炉の灯りと優しい照明。
それらが相まって、まるで自然の中で過ごしているかのような感覚を覚えそうです。
間接照明の暖かい光
吹き抜けのあるリビングに設置したのは、サイズも形も様々な照明です。
共通するのはその光の温かみです。蛍光灯のような明るい光ではなく、暖かな色味を出す間接照明を合わせて、ほっとするような灯りでリビングを照らします。
天井が高い分、日中は照明がなくとも充分過ごせる自然光が差し込みます。外からの自然光と、屋内の照明バランスを考えた1枚です。
落ち着きある空間を照明で演出
リビングほぼ全ての家具を、深みのある色の木材でまとめた、落ち着いた雰囲気とアンティークテイストのリビング。
仕上げの演出は、趣のある広がり方で空間を照らす3つの間接照明と、天井に施した存在感のあるダウンライト。
ダイニングの天井に施された埋め込み型のダウンライトは、料理をする際の手元を優しく照らします。
空間に合わせた色味とデザイン
大きめの照明は、リビングに花を添えます。明るめの色合いで統一したリビングはナチュラル感に溢れ、リラックスできる空間になっています。
その色合いに合わせた照明は空間にとても馴染みます。ダイニングには小さめのペンダントライトが2つ。
日中はもちろん夜のリビングも、温もりのある癒し効果満載でしょう。
静かにゆったりと過ごすことができそうな、温もりのあるダイニングです。
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ライター/writer midori