ぬくもり溢れる木の素材をベースにした住宅特集

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ぬくもり溢れる木の素材は、日本人には欠かせないものではないでしょうか。
日本は高温多湿の国なので、古来より風通しの良さが求められています。
また地震の多い国という面を考慮し、水平に力が作用したときに、他の部材と比べると軽めであった木を取り入れた住まいが適していました。
さらに、住宅の構造に適した品質の良い木材が国内で多く産出されています。
そんな身近にある木。今回はそちらにスポットを当てましょう。

落ち着いたアンティーク風コンバージョン住宅

街の風景のひとつとして、存在してきた風情ある歯科医院を住居空間へと改装しました。
劣化が進んでいる部分は解体し、使用できる部分は趣のある雰囲気をそのままに、出来る限り手直しで済むように工夫しています。
また素材は、無垢材や珪藻土といった自然素材を選択。市松模様の寄木張りフローリングが印象的です。
さらに建具やガラス、備品などはアンティーク調のものをチョイスしたことで、シックで落ち着いた大人の空間に生まれ変わりました。

自然素材でもスタイリッシュさは可能

深みのあるダークブラウンのフローリングと、同系色のキッチンの天井がシックで落ち着いた雰囲気を演出しています。
木などの自然素材といえば、ナチュラルなイメージが強いかもしれませんが、選択するカラーによってスタイリッシュな印象にもなるでしょう。
さらに、さまざまな色合いのイームズ「シェルチェア」をチョイスしたことで、カフェのようなハイセンスな空間になりました。
ミッドセンチュリー風のおしゃれなインテリアが、好きな方にはおすすめです。

外観で木素材を取り入れた箱の家

まるで木の箱をずらしながら、つみきのように積み重ねたような家です。
もちろんこの外観は、ただ単に見た目のインパクトだけではありません。
こちらの地域は住宅が密集し、けして広いとは言えない土地の中でどのようにしたら快適に暮らせるかを緻密に計算。その上で、このように箱を重ねた形にしています。
加えてこの地域は、昔から木にゆかりがあったことで外観に木材を採用。箱の家の外観は、壁だけではなく底面にまで木の板でカバーしています。
住宅の木の素材と一言で言っても構造体として使うのか、また床などの内装材なのか、たくさんの利用方法が考えられます。
また、メリットやデメリットも考慮しましょう。メリットは、加工性の良さや室内の調湿効果、手触りの良さなど。デメリットは、可燃性であることと、乾燥による狂いや変形などがあります。
上記のようなことを配慮した上で、住宅の計画を立てることが重要です。建築家などのプロの意見をしっかり聞いてみましょう。

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ライター/writer megumi,taki