「豊かな環境とどのように関係を紡ぐか」が今回の住宅のテーマとなりました。
自然豊かな風景には、原初的な建物の形が相応しい。
そう考え、大きな屋根の下で豊かな環境を享受できる場所を創造。
そして、場所に応じて窓の大きさや位置を変え、“自然との距離感”を近い場所から遠い場所までを計画しました。
中庭がもっとも自然に近い場所。
リビング空間には「横長の出窓」を配置して景色を切り取ることで、室内にいながら自然を感じられる場所に。2階の部屋の窓はさらに「額縁」のように風景を切り取ることで、より“室内”的な環境にしています。
『自然との距離感』
環境と人との繋がりを作りつつ、適度な距離感を与えることで、自然を身近に感じることができるようになっています。
構造 | 木造 |
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階数 | 2階 |
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