商工住が混在する用途エリアで東向きに立地する邸宅です。
外観の特徴となる1Fのビルトインガレージは、ガルバリウムの外壁との組み合わせにより、一見すると住宅とわからない外観意匠とし、建物内部との印象のギャップを演出。門型フレームを採用することで、間口約3m奥行き約11mのビルトイン空間を、柱や壁をつくらずに実現しました。
2階のLDKは約22.6帖の大空間。奥様のこだわりのキッチンはステンレスと黒で統一したコーディネイトで空間を引き締めます。
LDKの東の端には段差をなくした約5帖のバルコニーが繋がります。
なお、このお宅は南面からの採光が難しい立地のため、東・西・北の3方向からの光でまかなう基本採光計画で考えられているのが特徴です。それにより、一年を通じてLDKにはやわらかい光が入り込み、南側が開けたお宅とはまた異なった居心地を提供します。どんな敷地にもおいても光と風を考える、タイコーならではの家づくりの考え方です。
現場所在地 | 東大阪市 |
---|---|
構造 | NK構法 |
階数 | 3階建 |
工務店 | 株式会社タイコーアーキテクト |
家族構成 | 父+母+子2人 |
敷地面積 | 103.62㎡ |
延床面積 | 154.97㎡ |
建築費用 | 2400万円 |
寛ぎの場所は、屋内に限ったことではありません。 そう、バルコニーで過ごす時間って、想像以上にQOLが上がるんです。 自宅というテリトリー内にいながら外を満喫できる空間って、控えめに言っても最高すぎ...
確保できる広さがなかったり、地価が高すぎたりという理由から、ハードルが少し高めの印象がある平屋住宅。 しかし、マイホームはこの先ずっと住む家です。様々な角度から、平屋という選択を考えてみてはいかがで...