この家のご主人は、多忙で帰宅が深夜に及ぶことが多い。
しかし、朝は少し遅くまで寝ていられる。
そういう生活リズムとクライアントの2つの要望①スッキリとした明るい室内空間②モニュメントのような存在感?を叶える為、印象的な箱型のファサードで周囲の喧騒から内部空間を隔離し、その中に大きな中庭を設け、そこから室内に明るい光を取り入れるようにしました。一見、窓や庭がない家のようですが、室内は中庭に面しており、明るく開放的で静かな住空間が広がっています。
寛ぎの場所は、屋内に限ったことではありません。 そう、バルコニーで過ごす時間って、想像以上にQOLが上がるんです。 自宅というテリトリー内にいながら外を満喫できる空間って、控えめに言っても最高すぎ...
確保できる広さがなかったり、地価が高すぎたりという理由から、ハードルが少し高めの印象がある平屋住宅。 しかし、マイホームはこの先ずっと住む家です。様々な角度から、平屋という選択を考えてみてはいかがで...