Y8-house 「木と石の家」

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「木と石の家」projectは長崎県佐世保市の丘の上にある清閑な住宅地に計画しました。
既存木造2階建てを居住空間にゆとりを持たせる為に、1階にビルトイン駐車場2台を配置し、3階建てに建替える計画をしました。
敷地の北側が全面道路で、西側は1.5mの通路を挟んで住宅があり、東側には既存住宅が隣接し南側は、計画地より敷地が高い位置に2階建ての共同住宅が建っている。3方向は建物に囲まれている周辺環境でした。
この周辺環境の中でプライバシィーを守り明るく広がりのある居住空間を造る為に1番採光が取れる東南の角に1階から3階まで縦に繋がるライトコートを配置しました。
1階には玄関ホールとビルトイン駐車場と主寝室の個室を配置し、3階は2部屋の子供室の個室を配置して中間層の2階にはリビング・ダイニングと事務所と和室や浴室の家族の生活の場を配置することで家族のプライバシィーを守りコミニティーを高めるフロアー構成にしました。
1階の主寝室と2階のリビング・ダイニングの南側には縦に繋がるライトコートにテラスバルコニーを繋げることでプライバシィーを守りながら明るく広がりのあり風通しの良い居住空間を造りました。
2階のリビング・ダイニングと事務所と和室は可動スクリーンで個室にもなりスクリーンをすべて開放すれば、約23畳の大空間が得られる可変性のある空間になります。又、リビング・ダイニングのレッドシダー貼りの天井には、連続性のある間接照明は、リビング正面にあるTVボードの石張りの壁に繋がり床まで連続させることで、リビング・ダイニングにモダンでリズム感のある空間を造り出します。
3階は周囲の建築と目線が合わない高さとなり明るく見晴らしの良い子供室は最高の住空間を造りました。
3階建ての為、階段の毎日の上り下りが苦痛にならずに、楽しくなる様に、階段ホールの階段踏み板を壁から片持ちで突出し、踏み板を浮遊させ、踏み板に組込まれた間接照明によって階段ホールを明るくシンプルな空間を造り出しました。
Y8-house「木と石の家」projectは家族が長い時間、楽しく安らぎとコミニティーが取れる住宅になってほしいと思い設計をしました。

住宅詳細

現場所在地 長崎市
構造 在来木造軸組面剛性工法
階数 地上3階建
敷地面積 170.23 ㎡
延床面積 226.45 ㎡

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