南北縦長敷地にインナーコートを設け、基本的な通風、採光を自然から素直な形で取り入れた「掛川CourtHouse」。
写真は東側外観。
片流れの大屋根と切妻屋根の構成は、内空間の形とつながりを中庭を取り込むように素直に外観に写し、この住宅を印象付けています。特徴的な深くて低い軒の出は、和のプロポーションと美しさを表現するだけでなく、お手先の技術やエネルギーに頼ることのない、最もシンプルで確実な雨仕舞でもあり、外装の保護や住環境のアメニティにつながっています。
現場所在地 | 掛川市 |
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構造 | RC+木造 |
階数 | RC地下1階+木造2階建て |
工務店 | 株式会社 尾崎工務店 |
家族構成 | 夫婦+子供2人 |
敷地面積 | 405.25㎡ |
延床面積 | 174.09㎡ |
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