パッシブソーラー

このページではパッシブソーラーの写真及び解説を紹介しています。
パッシブソーラーの魅力を最大限お伝え出来るように、建築家の設計した事例のみを厳選して集めています。

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パッシブソーラーとは


省エネルギーを目的とした住宅設計の事です。 ポンプや機械装置を使わずに、地形や立地を考慮しながら自然エネルギーを有効利用する事で、快適な室内環境を作るという経済的にも環境にも大変優しいシステムと言えます。 太陽熱・地熱・自然に吹く風・または暑い日差しをさえぎってくれる植物や樹木など。これらを有効に使わせてもらうことで快適な暮らし方ができると言う住まい方の方法です。 東日本大震災以降、エネルギーの常識が少しずつ変わり始め、とても注目されているローテク省エネルギーハウスだと言えるでしょう。 逆に、太陽光発電機や蓄熱電池の様な高価な設備を使用し太陽エネルギーを住まいに取り入れていく方法を【アクティブソーラー】と言います。

パッシブソーラーの魅力


電気やガスに頼らず、暖かく降り注ぐ太陽光・地面に蓄えられた熱・心地よく大地を吹き抜けていく風。自然の恵みをふんだんに利用しながら光熱費を抑えて経済的に安心して住んでいけるのが最大の魅力です。 高価な設備もいらないので建設費も抑えられます。 昔ながらのとても簡単でシンプルな住まい方なのです。

パッシブソーラーの種類


ダイレクトゲイン
南向きの建物の場合、開口部を大きくして太陽光を存分に取り入れ、蓄熱効果のある建材(石・コンクリート・床材など)に熱を蓄えさせる蓄熱方法です。

トロンブ壁
南向きの壁を蓄熱効果のある建材(石・コンクリートなど)で作り、壁自体に蓄熱させる方法です。 この方法で蓄熱された熱は室内をくまなく暖める事が出来ます。

グリーンハウス型
家の南側に温室を作り、植物や樹木を植える事により、太陽熱・地熱を利用しつつ冷涼効果も期待できる方法です。 一般的には、上記2種類の方法のいずれか、または、両方と組み合わせて使われる方法です。

パッシブソーラーの注意点


出来る限り経済的に。なおかつ快適に安心して住まえる家。 自然に逆らわず共生していく形の家です。 なので、曇り空や天気の悪い日などは使い勝手が非常に悪くなります。 365日一年中、温かい太陽が降り注ぎ、心地よい風が吹き抜けている訳ではないことをお忘れなく。 家を建てた時には太陽が燦々と降り注いでいたかもしれませんが、隣にマンション建設が始まった。家の南側に家が建ってしまった。 途端に日陰になってしまう可能性もないとは言えません。

どんな立地・地形でもパッシブソーラーがフル活用出来る訳ではありません。 住宅密集地や大きな建物の近くに住宅を建設予定の場合には信頼できる設計事務所に相談することをお勧め致します。

(文:fevecasa事務局)

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