「日常」である自宅の一角に、「非日常」のリゾートを取り込む

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家事に、仕事に、学校に。家族それぞれ、やらなければいけない事は案外たくさんあるものです。そんなせわしなく過ぎる毎日ですが、家の一角にまるでリゾートホテルのようにゆったりと過ごせる空間があったらどうでしょうか。
ほっとできる空間は、きっと家族に潤いある時間をもたらすはず。
住宅を設計するうえで、バルコニーやテラス、バスルーム、植栽などにそのヒントはありそうです。 Sponsored

これこそまさにリゾート天国

これがまさか、住宅だなんて。

あまりに素敵すぎて、もしも自分の家に写真のような魅力溢れるバルコニーがあったなら･･････と、想像がとまりません。

眩しい朝陽を眺めたり、友人を誘ってランチしたり、お風呂上り、ラフな格好でひとやすみしたり……。

どんなシーンを想像しても、そこはまさにリゾート天国。あくせくとした外の世界とは別世界。ゆったりとした時間が流れる空間は、気持ちにも潤いが戻ってくることでしょう。

バスルーム全体が癒しに直結

浴槽に浸かりながら視界に映るのは、どれもハイセンスなものばかり。

全てが上質で、まるでスパリゾートのよう。

空間全体が癒しスペース。

バスルームの奥はバルコニー。浴室に設けられたリゾート空間で、贅沢なバスタイムを満喫です。

自然と都会の競演を

縦長のルーフバルコニーに設けられたテーブルセット。

空が一際近く感じる、開放感抜群の屋上です。
青く澄み渡る昼間の空や、雲一つない日に見える、輝く星たち。
美しい東京夜景と星との競演は、東京だからこそ叶う、大都会ならではの醍醐味です。

開放感はありつつも、周りの視覚からは白壁で守られた最高の空間。

厚手のピクニックシートを敷いたり、夏場はビニールプールを置いたりなど、季節ごとに色々な楽しみ方ができそうです。

森林浴を室内で

白い壁に観葉植物のグリーンが映えるリビングの一角。

たくさんの観葉植物は、見た目の鮮やかさ、爽やかさも去ることながらヒーリング効果も抜群です。

立派なチェアに腰をかけて瞳を閉じれば、そこはもう森林の中。

リビングの一角にあるリゾート空間は、家族の癒し空間としてなくてはならないスペースです。

もはやホテルいや、ホテル以上

テラスを囲むように建物を配置し、どこからでも眺められるようにした、まるで高級リゾートホテルのようなご自宅です。

下手なホテルよりも何倍も立派なテラスを眺めているだけで、デトックス作用がありそうです。

自宅にいながらリゾートホテルの快適さ・心地よさを味わえるなら、忙しなく「今度の休みは○○へ行こう！」なんていうことも少なくなるかもしれません。

とにもかくにも癒されたい。
とにもかくにも、贅沢な空間で時間を過ごしたい。

だから人は、リゾートへと足を運ぶのではないでしょうか。

そんな空間が家の中にあったら、それはもう最高以外の何物でもありません。

写真を見ながら夢を膨らませた筆者、「いつかこんな家に住むぞ」と、心密かに決めたのでした。