18坪の敷地、幅4.5m×奥行き14mの東西に細長い敷地にたつ小さな家。東京の第一種高度地区という一番厳しい北側に対しての高さ制限がかかるため、3階建てでなく地下を選択。合計で約30坪ほどの床面積を確保しています。
地階に書斎や寝室、2階にLDKを設けています。
東、南、西と窓を大きく開けることで空がよく見える家となりました。部分的に風抜きの窓を付け、空気の抜けるルートを確保しました。
建物の幅が3.6m、タタミ2枚分の幅しかないので、ソファなどは置かず階段やベンチにすわれるようにしました。
現場所在地 | 目黒区 |
---|---|
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上2、地下1 |
家族構成 | 夫婦+子ども2 |
敷地面積 | 61.93㎡ |
延床面積 | 96.52㎡ |
建築費用 | 2000万円台前半 |
寛ぎの場所は、屋内に限ったことではありません。 そう、バルコニーで過ごす時間って、想像以上にQOLが上がるんです。 自宅というテリトリー内にいながら外を満喫できる空間って、控えめに言っても最高すぎ...
確保できる広さがなかったり、地価が高すぎたりという理由から、ハードルが少し高めの印象がある平屋住宅。 しかし、マイホームはこの先ずっと住む家です。様々な角度から、平屋という選択を考えてみてはいかがで...