敷地は、公道に接した袋小路の土地であり小さい子供さんがおられるご家族にとっては交通問題に対し安心な土地であります。
敷地は、一般的に狭小敷地(約15坪)と言われる形状であります。
それ故、外観は、敷地の最大限の有効活用を求め3階建て直方体としております。 建築家ならではこだわりの創作住宅として、モザイクタイルパターン張り・連窓サッシ・アルミパンチング板・透明ガラスの庇をデザイン的に設計することにより、建築物のボリューム感をだすように努めております。
小さい事をメリットに、家族の気配を感じ取りながら、日々の暮らしが楽しくなるおもちゃ箱のようなわくわくできる住まいづくりをテーマに設計しました。光を取り入れ、建物全体を一つの住宅空間としてとらえる事で、回遊性と空間の広がりを持たせました。育ち盛りの子供達のため、生活の楽しさがあふれでるような、デザイン・色彩・明るさをプランニングし、のびのび元気に過ごせる狭小住宅です。
構造 | 鉄骨造 |
---|---|
階数 | 3階建て |
家族構成 | 両親・子供2名 |
敷地面積 | 54.74㎡(16.6坪) |
延床面積 | 103.33㎡ |
寛ぎの場所は、屋内に限ったことではありません。 そう、バルコニーで過ごす時間って、想像以上にQOLが上がるんです。 自宅というテリトリー内にいながら外を満喫できる空間って、控えめに言っても最高すぎ...
確保できる広さがなかったり、地価が高すぎたりという理由から、ハードルが少し高めの印象がある平屋住宅。 しかし、マイホームはこの先ずっと住む家です。様々な角度から、平屋という選択を考えてみてはいかがで...