本物であること、使い込むほどに味がでてきて、足触り感もよく、湿気を吸放湿してくれるということで、お客様には無垢フローリングをおすすめしています。
採用されることが多い樹種はミャンマーチーク、ヨーロピアンオーク、ナラ、アジアンウォールナット。
無垢フローリング採用時の確認事項としてメンテナンスのことと床暖房の有無。ここではTES床暖房と無垢フローリングについて。
TES給湯床暖房は給湯温度が高いため無垢フローリング使用は厳しいですが、ミャンマーチークの採用実績としてはあります。
床暖房使用時には大きいところで3、4ミリ程度の空きができたりすることがありますが、床暖房使用しなくなると徐々に元に戻ります。その辺をご理解いただければ設計者と施主の判断の元採用は可能と思います。