居心地の良いダイニングの作り方~1無垢材の食卓のすすめ

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居心地の良いダイニングの作り方1無垢材の食卓のすすめ

木製無垢材のダイニングテーブルを使用してみませんか?

テーブル面は、食事や作業の際、常にその背景として常に目に入ります。
天然木本来の美しさや質感を楽しむには、絶好の家具と言えます。

無垢材を使用する場合は、表面の仕上げがオイル仕上げとウレタン塗装仕上げの二種類あります。

オイル仕上げは、完全に塗膜で被ってしまうウレタン塗装仕上げと比べ、
木本来の肌触りがサラサラして気持よく、使い込むほどに風合いが出てきます。
お手入れ次第では、一生使うことができます。
反面、液体を長時間こぼしたままにしておくとシミになる場合やキズがつきやすいなどのデメリットもあります。
少々のキズ、シミであれば、メンテナンスで目立たなくすることが出来ますし、キズ自体が風合いにもなりえるので、
メリットとデメリットが紙一重とも言えるのが、オイル仕上げの無垢材の特徴です。
もし、若干のお手入れも楽しみの一つと思えるなら、無垢材はオイル仕上げがお勧めです。

ダイニングテーブルは、食事をする、に加え、
お茶を飲む、お酒を飲む、本を読む、裁縫をする、宿題をする、書き物をする、パソコンを見る等、
沢山の行為を行うことが出来ます。
最も実用的で使用頻度の高い家具に、お気に入りの樹木でダイニング゙テーブル。どうぞご検討下さい。
松田祐光/生空感建築研究所

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