大きな開口の魅力って?~機能性も見た目も工夫を凝らした例~

お気に入りをクリップ

このエントリーをはてなブックマークに追加
大きな窓や開口を設けた家は、開放感と眺めの良さから人気のあるデザインです。一方で大きな開口を設ける際には周囲からの目線や日差しの強さ、そして構造的な問題など、気になるポイントもあります。
そこで、それらの問題を上手くクリアしつつも、快適な空間を手に入れた事例を紹介していきましょう。

デザイン性とペアガラスの合わせ技

グラデーションにしたブルーのデザイン性が高く、涼しげな空間が完成した例です。
爽やかなブルーは視覚的に涼しいだけではありません。機能的にもペアガラスとグラスファイバーを使用しているため高い断熱性もあります。

そのため、大きな開口部を設ける際の「日差しが入って部屋が暑くならないかな?」という問題にも対応しています。

開放感と過ごしやすさを兼ねた素敵な事例ですね。

枠にもこだわった開口の多い家

半屋外のような、のびのびと過ごせる一室を造り上げた例です。

海を見ながら日向ぼっこも楽しむことができ、日差しが気になる際にはロールスクリーンで陽を遮ることもできます。
木の枠によって仕切られたガラスは周りの煉瓦の壁や床のタイルと色があっていて統一感があります。

こちらの家は、リビングにも大きな開口を設けており、枠の無い窓を取り入れて眺望を良くした部屋も、是非見てみて下さい。

クール&リゾートなデザインのギャップのある家

家の南側の大部分をガラスにした例です。

南向きに開口を取り入れることで、リビング全体に陽を取り込むことができますね。また、大小が異なる枠の使い方がパズルのようなデザイン性があって素敵です。

こちらの家の中は南国リゾートをイメージしたデザインとなっており、外観と違って木をふんだんに使った空間となっています。中の写真とのギャップも楽しんでみて下さい。

開放感を維持しつつ目隠しにも工夫を

ここまで紹介してみて、「大きな開口を設けたら、外から見られてしまうのでは?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
そんな時にはこちらの家のように、外構の木々で目隠しをするのも一つの案です。

四季折々の緑を楽しめると外を望む際の癒しにもなりますね。テラスとリビングを完全に分けるのではなく、一体感を持って広々とした空間にするのも素敵なアイデアです。

室内は吹抜けにした高い天井と壁の一面をガラスにすることによって、更に広く感じさせることが出来ます。

「魅せる」アンティーク調の室内

外から見られることを意識して、室内をオシャレにしてみるのも一つの手です。

こちらのようなアンティーク調の内装にし、アトリエとして一室を造ってみてはいかがでしょう?「素敵なお部屋だな」「何か売ったりしてるのかな?」といった宣伝にもなりますよ。

窓の対面側は観葉植物やライトを見せるように配置して、外からの眺めを確認しつつ造っていきたいですね。
ライトが照らす夜の室内も工夫しがいがあります。

ローコストでもこんなデザインが!

こちらも外からの目を意識した事例です。

一見、複雑そうな形にも見えて、コストが高くつくのではと思いますよね。しかし、構造システムがシンプルなため、デザイン性は高くとも、ローコストで造られた家なのです。

他の写真も見て頂くと、夜には照らされた室内にあるカラフルなドアが素敵なアクセントになっています。

外観を意識しつつも、室内には遊び心も取り入れた魅力ある建築の一つです。

やっぱり大開口って素敵!

青空に映えるカーテンウォールと、明るい木の外観のバランスが一枚の絵を思わせる外観ですね。
丸い窓と傾斜のある屋根も合わせてデザイン性が感じられます。

こちらのガラスはLOW-Eガラスを使用し、大工工事によってコストを抑えています。機能性も維持しつつ、コストも考えられた設計力の高さが現れた例ですね。

景観を楽しみつつ、室内で快適に過ごす家が完成するためには設計と施工の両方が大事ということですね。
いかがでしたか?眺めの良さと開放感が豊かな例が多くあり、ペアガラスやLOW-Eガラスを使用しているという実際の例は参考になったでしょうか?
また、コストを抑えながらも構造的な問題をクリアしているという、建てる上での工夫も「なるほどな」と感じて頂けたら幸いです。
今後も家造りの可能性を広げつつ、快適な暮らしと開放感のある暮らしを目指してみて下さい。

関連まめ知識

関連Q&A

2017年03月07日投稿 リフォーム・増改築 窓ガラスに貼るフィルムについて (回答数2)
ライター/writer こでぃも