解放感が気持ち良い吹き抜けの家に住むメリット

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風通りや日当たりがよく、住む人にとって気持ちのよい家を考えたとき、天井が高くて解放感のある吹き抜けは最適な間取りです。
リビングを広々と見せるだけではなく、1階部分の天井がない分、2階とのつながりを持たせてくれるので、家族間のコミュニケーションの活性化にもつながることが期待できます。
今回はそんなさまざまな魅力をもつ吹き抜けのある家のメリットや、取り入れる際に気をつけたい点などをご紹介します。

家族同士の交流が増える

家の中心部分であるリビングが吹き抜けになっているからこそ、家族内でのコミュニケーションの活性化が期待できます。1階と2階と別々のフロアにいても声が届きやすく、またそれぞれの気配を感じることができるので、安心やぬくもりを感じることができる住居スペースといえるのではないでしょうか。
違う場所にいながらも会話が楽しめるため、毎日の会話する時間が断然アップ。吹き抜けのない家だとダイニングキッチンが主な会話スペースになりますが、吹き抜けがあればどこにいてもいつでも話しをすることができます。

部屋を広く見せる効果が抜群

1階からでも2階からでも360度ぐるりと見渡せる、抜け感が気持ち良い構造。天井が高いので閉塞感がなく、オープンな空間として家族同士のコミュニケーションが取りやすいです。
インテリアの構成は上から下をのぞいた時にバランスのとれた配置になっているかということもポイントです。吹き抜けの家では、リビングが中心となるので、他の部屋や階段、2階の通路など吹き抜けから見える場所はインテリアのテイストや色などを統一するよう心がけることが大切。

光をたっぷり取り入れることができる

解放的な気分を感じる理由は、天井が高いのはもちろんですが、上から降り注ぐ自然のひかりをたっぷり取り込むことができることもひとつのポイントです。隣の家との間が近い住宅の場合、2階は日光が当たっても1階にはなかなか光が入り込まないという悩みがありがちです。しかし、吹き抜けにした場合は、1階部分の天井がない分、2階からの光を下の階にも取り入れることが可能。他の建物に隣接している住宅は、吹き抜けの設置を検討してみるのもひとつの手です。

開けている分、空調効率の工夫が必要

吹き抜けを取り入れる際にはいくつか注意点もあります。空間に仕切りがない分、暖房や冷房の調整が難しく、エアコン費用が通常よりもかさむ可能性があるという点があります。天井にシーリングファンなどを取り入れて空気の流れを作ることで多少解消はされます。また、天井が高い分、照明などの掃除がしにくいという難点もありますが、照明の笠部分にほこりが溜まらないよう、埋め込み式のものを導入したり、吊り下げる照明の場合にはほこりが溜まりにくい素材や形を選ぶと解消されます。
家族が集うリビングが開放的になることで、常に家族の気配を感じながらぬくもりのある生活をすることができる吹き抜けのある家。今回紹介したメリットや注意点を考慮し、自宅への導入を検討してみてください。

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ライター/writer 栗原