玄関ホールは家に出入りする時に必ず通る場所なので、照明を取り付けて明るい雰囲気にしたいですよね。ただ照明を取り付けるのではなく、その玄関ホールのデザインに合わせて取り付ける場所を決めることがポイントです。照明1つで玄関ホールの雰囲気が変わりますよ。ここでは、玄関ホールへの照明の取り入れ方のコツを紹介していきます。
玄関ホールの先にある空間の照明もしっかり選ぼう
玄関ホールの照明がキッチンになっており、タペストリーガラスと柱でブラインドを作っています。玄関ホールのドアを開けると、電球色の照明による温かみのある空間があります。このように、玄関ホールの中の照明だけではなく、リビングに入った所の照明もしっかりと選ぶことがポイントです。また、明るい雰囲気を出したい場合は、昼白色の照明を取り入れると良いでしょう。
圧迫感を感じさせない照明で開放的な空間を作る
こちらの玄関ホールでは、小さな天井照明をいくつか取り入れており、しっかりと明るい空間を作り上げています。また、大きな照明を取り入れていないことで、開放的な雰囲気になっています。更に、白を基調とした内容なので、より一層広く見えますね。ある程度の間隔を空けて天井照明を取り入れているのも、オシャレに見せるためのポイントですよ。
ピクチャーウインドウから見える庭が主役
こちらの玄関ホールでは、視線が下がる位置にピクチャーウインドウが取り付けられています。そこから庭が見えるようになっており、癒しの空間を作り上げています。ウインドウを照らすように照明が取り付けられており、まるでウインドウから見える庭の風景が、1つの絵のような雰囲気になっていますね。壁とドアを同色にして、統一感を出しているのも良いところです。
玄関を上がった所を明るく見せてくれる照明
こちらの玄関ホールでは、玄関を上がった所の天井にだけ照明が取り付けられています。それにより、玄関を上がった所が一層明るく見えるようになっていますね。玄関を上がった所が暗いと、気分も暗くなってしまうのではないでしょう。また、インテリアもできるだけ圧迫感を感じさせないようなデザインのものが選ばれています。
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ライター/writer atelierj