一戸建てを購入したら、庭にこだわりたいという人も多いのではないでしょうか。
草花を眺めてみたり、野菜を育ててみたり…といった楽しみがありますよね。
そんな素敵な庭に、家族と一緒に育てていける木を植えてみませんか。
「シンボルツリー」は、家族や家を象徴するアイテムになるでしょう。
はじめは小さくても、家族が成長していくと共にツリーも大きくなっていくため、育てる楽しみもあります。
今回は、そんなシンボルツリーと共に暮らすお家をご紹介します。
リビングの大きな窓越しに佇むシンボルツリー
こちらのお宅のシンボルツリーは、中庭にあります。リビングの窓を眺めながら、ツリーの成長を見守る…そんな風景を思わず想像できますね。
落ち着いた雰囲気のリビングと、中庭のカエデの組み合わせはお似合いでしょう。
リビングでコーヒーでも飲みながら、中庭のカエデを眺めつつ、季節の移り変わりを感じてみてはいかがでしょうか。
シンボルツリーを採用するときには「どのように生活に取り入れるか?」を考えましょう。
シンボルツリーは1本とは限らない
こちらの建物は、壁を塀として引き伸ばしており、庭としてグルッと囲い込んでいます。そのため4つの庭があり、それぞれにシンボルツリーが植えられています。
シンボルツリーといえば、大きな木を1本植えるといったイメージがある人がいるかもしれませんが、住宅の形状によってはそうとは限りません。
中庭が4つあるこちらのお宅では、それぞれの中庭にシンボルツリーを植えることで、和室などのさまざまな部屋から鑑賞できます。
シンボルツリーと暖炉のコラボレーション
こちらのお宅は、なんと暖炉とシンボルツリーが一緒の空間にあります。何とも、創造性があり夢のある住宅ですね。
中庭部分に、暖炉とシンボルツリーが設置されており、上部の屋根部分には全面トップライトになっています。そのため、雨などの悪天候な日でも暖炉を使用することが可能です。
雨音を聞きながら、シンボルツリーを眺めつつ、暖炉の前でゆったりとした時間を過ごせます。不思議な気分ですが、贅沢な時間になりそうですね。
いつも身近に感じるシンボルツリー
「シンボルツリーといえば庭に植えてあるもの」といった常識を覆す住宅です。
さまざまな事情があり、どうしても庭にシンボルツリーが難しい場合には、思い切って家の中に設置してみてはいかがでしょうか。
こちらの住宅では、大きな柱をシンボルツリーのように取り入れています。
インパクトの強さだけではなく、家の大きなアクセントとしての役割も果たすでしょう。
柱の枝部分には、お気入りの洋服などを掛けてディスプレイしても良さそうですね。
シンボルツリーを囲んだ温かみのある平屋の家
シンボルツリーを、グルッと囲んだ平屋の住宅です。
キッチンやダイニングなどの部屋から、いつでもシンボルツリーを眺めることができます。
夜はシンボルツリーをライトアップさせて、ファンタジックなムードはいかがでしょうか。
昼間とは、また違った雰囲気を楽しめることでしょう。
暑い日は、ウッドデッキで冷たい飲み物を頂きながら、家族とのふれあいを満喫できそうです。シンボルツリーがまるで、家族の幸せを見守っているようですね。
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ライター/writer megumi,taki