眺めのいいバスルームはいかがですか?

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一日の疲れが癒えるのは、たっぷりと湯の張った湯船で、「はぁぁぁっ」っという、あの瞬間ではないでしょうか。今回は、その疲れが癒えるお風呂に眺望までもプラスされた例を見ていきましょう。人の目が気になる場所ではある浴室、どういう工夫で開放感を実現しているのでしょうか。

室内でありながら庭が見えているようなバスルーム

天井がルーバー上になっていて光が十分に差し込みとても明るいバスルーム。家の中と外の境界が曖昧に作られているお宅なので家のそこら中からグリーンが見えます。浴室からもポリカーポネートの透明な壁を通して緑が見えますし、庭に面した壁には、気になる視線を外すために壁足元にも窓が設置されています。湯船につかっているとちょうど庭が見えそうですね。また壁床にはヒノキを使っているので、とても香りがいいそうです。

目の前が海!なバスルーム

どこまでが浴室なのか、一見迷ってしまいそうなぐらい開放的な全面がガラス張りのバスルーム!でも、全く人の視線なんて気になりません!だって、目の前には海しかないんですもの!こんな贅沢があるでしょうか!なんなら、家族の視線の方が気になるぐらいじゃないですか!窓を開けて、波の音を聞きながらのバスタイムは究極の癒しになりますね。

竹林が見える、アジアンリゾートのようなバスルーム

一面に大きな窓があり、整然と植えられた竹林はまるでアジアンリゾートのバスルーム。大きな鏡が設置されていることによって、さらに広さと、明るさを感じます。窓もちゃんと開きますので風を感じながら火照った体を休ませる事もできますね。また壁が高く設置されているので誰かに見られる心配もありません。
眺めのいいバスルームの工夫はいかがでしたでしょうか。
人の目が気にならない、そんな贅沢な立地もありましたが、工夫次第で開放感を感じるデザインは作れることが分かって頂けたのではないでしょうか。一日の疲れを癒す大事なスペースです。思い切って贅沢に作ってみませんか?

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ライター/writer amodanca