繋がりを意識しよう!キッチンとダイニングのコーディネートのポイント

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キッチンで作った料理をダイニングに運ぶことになるので、繋がりを意識したコーディネートをすることをおすすめします。それにより、ダイニングとキッチンに一体感が生まれ、統一感のある見た目になりますよ。特に、キッチンとダイニングが繋がった配置になっている場合、同じ材質の床や壁、家具を取り入れることをおすすめします。ここでは、キッチンとダイニングのインテリアコーディネートのポイントを紹介します。

落ち着きのあるモダンなキッチンとダイニング

こちらは、モダンテイストのインテリアで統一したコーディネートになっています。キッチンとダイニングで素材感を統一することで、1つの部屋としてのまとまりが出ています。所々に白のインテリアを取り入れることで清潔感を演出しています。キッチンもダイニングも清潔感があることが大前提です。食事を作る所と食事をとる所らしいコーディネートにしましょう。

リビングから見た時に一体感を感じられる

リビングからダイニングとキッチンを見ることができる造りになっています。キッチンがシンプルなデザインなので、ダイニングが生えていますね。ダイニングとキッチンの天井が続いているので、柱で仕切られていても繋がりを感じることができます。このように、リビングから見ることを考慮してコーディネートするのもおすすめですよ。

臭いが出ない珪藻土塗りのダイニングとキッチン

こちらは、白い壁と天井が清潔感を感じさせるダイニングとキッチンです。壁と天井には、嫌な臭いが発生しない珪藻土塗りが施されています。料理をしていて嫌な臭いを感じてしまうと、楽しく料理もできませんよね。味覚と嗅覚には近い部分があるので、料理の味を損ねることにも繋がります。このように、デザインだけではなく機能性も考えることをおすすめします。

収納部分をディスプレイにしてインテリアのアクセントに

こちらは、ダイニング側とキッチン側に収納部分がある飾り棚を取り入れたアイデアです。ダイニング側の収納部分には、マガジンラックや小物入れが取り入れられています。このように、キッチンカウンター部分を上手く活用すれば、インテリアのアクセントにもなりますよ。また、木材のダイニングテーブルとグリーン系のソファがナチュラルな雰囲気を演出していますね。
いかがでしたでしょうか。キッチンとダイニングは繋がりを意識して、インテリアをコーディネートすることがポイントです。リビングから見た時に、ダイニングのインテリアが映えるように、あえてシンプルなデザインのキッチンにするのもおすすめですよ。また、キッチン台とダイニングテーブルの高さを揃えて圧迫感を消すなど、様々なアイデアがあるので参考にしてください。

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ライター/writer atelierj