楽しみ方は無限大!ルーフバルコニーで作るマイホーム

お気に入りをクリップ

このエントリーをはてなブックマークに追加
家のスタイルのひとつにルーフバルコニーがあります。家の中にいながらも外に出ることができ、洗濯物を乾かすことはもちろん、お茶やバーベキューを楽しんだりすることもできる便利なスペースです。今回はそんな便利なルーフバルコニーをもっと楽しむ方法や、ルーフバルコニーを取り入れるために必要な費用などご紹介します。

ルーフバルコニーとはどんなものなのか?

ルーフバルコニーと聞いても何となく一般的なバルコニーと区別がつかない人もいるのではないでしょうか?ルーフバルコニーとは、階下の屋根を利用したバルコニーのことをいいます。屋根を利用するため、一般的なバルコニーよりも広さを確保できたます。また、太陽光をたくさんと確保できるので、庭がない場合は庭の替わりにグリーンを育てるスペースとして利用することもできます。

ルーフバルコニーのメリット・デメリット

ルーフバルコニーのメリットとデメリットについてご紹介します。まずメリットですが、夏は家から花火が見れたり、お子様がいるご家庭ではプールもできます。また庭が確保できない住宅ではガーデニングを楽しむこともできます。逆にデメリットは、排水溝の構造や防水処理などをしっかりしておかないと、階下部分に雨漏りが発生するので注意が必要です。

ルーフバルコニーを大切に維持するために

ルーフバルコニーはメリットの多い空間です。しかし先に述べたように排水溝の構造や防水処理などをしっかりしないと、雨漏りの原因となります。そうなってしまうと家そのものに影響が出ます。そうならないためにも、取り入れた時は日々のこまめなお手入れがルーフバルコニーでのレジャーを楽しむために必要なことになります。

ルーフバルコニーを取り入れるときの費用は?

メリットいっぱいのルーフバルコニーですが、実際に取り入れるとなったときどれくらいの費用が必要なのか気になるでしょう。ルーフバルコニーをリフォームで取り入れる場合屋根部分の工事にもつながるため100万円~とやや高めとなっています。バルコニーに出る部屋の部分からの工事も含めるので、他のリフォームよりやや割高です。
ルーフバルコニーは住んでいる人の利用次第で楽しみ方は無限大です。しかし、階下の屋根を利用する構造のため、防水加工や排水構造などをしっかりしておかないと雨漏れの原因となります。よって取り入れる際は日々のこまめなお手入れに注意しましょう。また雪が多い地方では積雪の不安もあります。これらのデメリットもしっかり検討しルーフバルコニーを楽しんでください。

関連まめ知識

関連Q&A

ライター/writer tokimiki