皆さんはお家にカーペットや絨毯をひいていますか?形や柄などよりどりみどりで、部屋を印象付けるインテリアでもありますね。しかし、定期的なお掃除や洗濯など少し手間がかかる部分も。また、冬場などはカーペットを敷いていても、地面の冷たさが解消されないという場合もありますよね。そんな悩みを解決するのが「床暖房」。足元から、じわじわ身体を温めてくれるのでとても気持ちがいいですよ。
床暖房を取り入れる多くのメリット
床暖房は読んで字のごとく、暖房機能が付いている床のことです。浴室やトイレ、リビングなど場所や要望に合わせて設置することができます。エアコンや電気ヒーターなどの温風にずっと当たっているのが苦手という方には特に人気です。フローリングでも暖かく、冬にゴロゴロと寝転がれるのは床暖房ならではの特徴ですね。存分に寝転がってリラックスタイムを堪能してください。
シックな部屋にフローリングにも床暖房を
カーペットは清掃面でもデザイン面を考えても敷きたくない。でも冬場は足が冷えて辛い…という方は床暖房を導入し、フローリングを採用してみてはいかがでしょうか。フローロングはカーペットと比べると肌触りがサラサラとしており、見栄え的にもスタイリッシュなフローリングは人気が高いです。しかし、デメリットは冬場の冷え。フローリングを使用したいけれど冷え性だという人は床暖房を設置することをおすすめします。見栄えも冷えも良くなるだなんていいことづくしですよ。
お子様がいる家庭での床暖房の導入
お子様がいるという家庭には床暖房はもってこいです。小さいお子様は風邪をひきやすく、ウイルスにかかりやすいですよね。床暖房は、エアコンなどと違い、温風が一切発生しないことから、ばい菌やウイルスなどが飛び散りにくいという特徴があります。ウイルスを吸い込むこともなく、また温風に当たって喉の乾燥でばい菌が繁殖なんてことも防げてしまうのです。お子様だけでなく、奥様やご主人様も健康面の向上が見られるかもしれません。
お風呂場に床暖房を設置して湯冷め防止に
せっかくお風呂で温まったのに、床が冷たくて湯冷めしてしまったなんて経験が一度はあるのではないでしょうか。床暖房はお風呂場にも導入できるので湯冷め防止にも期待ができます。不要な時は床暖房のスイッチを切ることも可能なので、効率の良い使い方も可能です。リビングだと1日中電気を入れていないといけないから電気代が跳ね上がる、とお考えの方はお風呂場だけでも床暖房を導入するのも良いかもしれませんよ。
関連まめ知識
関連Q&A
ライター/writer wadakamari