収納のコツをマスターしてシンプルに暮らせる家

お気に入りをクリップ

このエントリーをはてなブックマークに追加
現代人は日々生活をしていく上で、知らないうちにモノが増えてしまうといったことが珍しくありません。収納プランを考えることは、快適な暮らしのためには必要不可欠でしょう。
そもそも収納とは、モノを使いやすいようにすること。使いたいときにモノを取り出しやすく、工夫し収めることがポイントです。
ただ単に、モノを押し込んだり隠すことではありません。
今回は、そんな快適生活のための収納のコツをご紹介します。

効率的な家事動線を配慮したキッチン

ウィークエンドに、家に来て家事に追われないよう工夫を随所に施したお宅です。
こちらのアイランド型キッチンは、コンパクトで機能的。またホワイトのキッチンは、爽やかさと清潔感を兼ね備えており、ナチュラルな床材とも好相性です。
なおこのキッチンは、水切りと収納を兼ねた引き出しつき。洗ったらサッとしまえるため、家事負担の軽減や時短などにも繋がっています。
さらに、反対側にもたっぷりの収納場所を設けました。

バリアフリーと収納の共存は可能

打ちっぱなしのコンクリート壁が、クールな印象の玄関ホール。
狭小住宅の玄関ですが、ご高齢のクライアントのために床に段差のないバリアフリーとしました。小さい玄関ですが、バリアフリー化と収納、靴を履くためのベンチなど、さまざまな工夫をしています。
もちろん小さい玄関ホールでも、下足入れはきちんと設置。なお、下足入れは床面を見せることで視覚的に広く見せるよう考案、さらに足元が明るくなるよう間接照明まで設置しました。

意外にも収納スペースが必要な洗面室

十分な収納スペースが欲しい場所といえば、実は洗面室という方も多いのではないでしょうか。
洗面室では、手や顔を洗うというだけではなく、女性の中にはメイクをする方も。狭いスペースながらも、さまざまな行動を伴う場所でしょう。
そんな洗面室を使いやすいようにするためには、収納計画を適切にする必要があります。
事例のような、造り付け家具もおすすめ。こちらは、直接ランドリーボックスに繋がるようプランニングしています。

デザイン性や機能性も重視した収納スペース

クールでスタイリッシュな階段ホールは、生活感を出してしまうと雰囲気がたちまち台無しになってしまいます。そのため、収納計画にも気を配りたいところ。
こちらは玄関ホールではなく階段ホールに、下足入れを設置しました。さらに下足入れには、組み込み式の照明を採用しており、明るさを確保しつつ安全性にも配慮。
また、こちらの下足入れは収納スペースをキープしているだけではなく、リビングへの落下防止棚としても兼ねています。

収納計画に配慮した、こだわりのキッチン

こちらのお宅は、キッチンをメインとしてLDKを計画しています。
キッチンからは、リビング・ダイニングの両方との繋がりを考慮。またリビングとダイニングは壁に大きな開口を設けて、まるでひと続きのような空間を演出しています。
そんな開放感あふれる空間では、収納にもこだわりたいものです。
壁面いっぱいの収納スペースには、用途や使い勝手に合わせて計画した造り付けの家具を配置。電化製品などの生活感が出やすいモノも収納しています。
収納とは、どんなに素晴らしい収納スペースがあっても、きちんとモノを整理してから収めることが重要です。
整理とは、不必要なモノを取り除くこと。自分にとって、必要なモノかをきちんと区別することが大切です。
中には、廃棄するかどうか迷ってしまうようなモノもあるかもしれません。そのようなときには、たとえば1年と区切りを付けて保管することをおすすめします。
ぜひとも、収納のコツをマスターして快適な生活を送りましょう。

関連まめ知識

関連Q&A

ライター/writer megumi,taki