庭と繋がる、明るいキッチンで楽しく料理しよう!

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キッチンはLDKの中でも重要な役割をしめすところ。家族の一日のスタートに、また一日の終わりの団欒に必要不可欠です。でも、キッチンでは色々な作業が必要になるので、モノが多くなりがち。そのため、収納が多く欲しいところです。ただ、今回ご紹介するのは敢えて収納を多く設けず、室内の快適性を求めた事例になります。庭に近く、明るく、気持ちの良い空間を見ていきましょう!

中庭と床材を揃えて、一体感のあるキッチン

モノトーンで揃えたキッチンとダイニングルーム。大きなダイニングテーブルは、来客時にも活躍してくれそうです。キッチンの前面は上部に小さな窓があるだけですが、すぐそばに、中庭であるテラスがあります。
大きな開口も設置してあるので、明るいですね。この中庭はダイニングキッチンと床材を合わせているので、豊かな空間がずっと外まで続いているような感覚になります。

屋上デッキに面した、明るいキッチン

カウンター形式になっているキッチンは、ダイニングの方を向くと、すぐそこに明るい屋上デッキの光を感じることができます。デッキには植物が植わり、ミニテーブルセットも設置してあるので季節の花を愛でながら、自宅でカフェタイムというのも楽しめそうです。ハーブなどを植えておけば、調理中にもちょっとそこまで、手を伸ばせば届く距離の為、便利ですね。

思い切って開放的に!中庭を楽しむキッチン。

LDKはもちろん一体になっていますが、キッチンが少し独立した印象を受けます。その分、大きな窓に面しているので、明るい空間になっていますね。シンプルで収納たっぷりのキッチンはとても使い勝手が良さそうです。背面が窓になっているので、収納が心配かなと思いましたが、これだけの空間があれば、十分といえるのではないでしょうか。何より、この明るさは他に代えがたい気持ちよさだと思いますよね。
キッチンは収納や、利便性を追い求めがちですが、そこに敢えて、明るさを追求した例をご紹介しました。明るいキッチンは、それだけで、作業する人の気持ちが晴れ晴れとしそうです。LDKと一体になっていて、明るいキッチンはもちろん、キッチンの為の窓という印象のものが多かったと思います。外とのつながりがあると、キッチンとダイニング、キッチンとリビングという関係だけではなく、キッチンと庭という動線が出来て、一層使いやすくなりそうです。

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2017年03月21日投稿 住宅設備 キッチンのオイルガードパネルについて (回答数1)
ライター/writer amodanca