名古屋市郊外の準防火地域にある造園業を営む若世帯のための木の住まい。
道路側のボリュームは将来的に自営されている造園業の事務所や教室など、フレキシブルに使えるようにフリースペースとしてあります。そのフリースペースが道路側からの視線を遮ってくれるので奥の生活スペースは日中はカーテン、ブラインドをしめることなく中庭に全開放で生活ができます。中庭ー後庭の距離も近いので風の抜けもよく、夏場もほとんどエアコンをつけることなく生活できているようです。
住まい手により整えらえた趣の異なる4つの庭の景色から季節の変化を敏感に感じられる木の住まいとなっています。
構造 | 在来軸組工法 |
---|---|
階数 | 2階 |
工務店 | 有限会社足立住建 |
寛ぎの場所は、屋内に限ったことではありません。 そう、バルコニーで過ごす時間って、想像以上にQOLが上がるんです。 自宅というテリトリー内にいながら外を満喫できる空間って、控えめに言っても最高すぎ...
確保できる広さがなかったり、地価が高すぎたりという理由から、ハードルが少し高めの印象がある平屋住宅。 しかし、マイホームはこの先ずっと住む家です。様々な角度から、平屋という選択を考えてみてはいかがで...