S様は元々医院だった建物を住居にしたいと考えられていました。
築40年以上経つ建物は鉄骨構造と木造が混在する混構造で、
S様ご夫婦で二年前まで医院を営んでいたそう。
医院長である、亡きご主人との思い出がたくさん詰まったこの場所を、お母さんと息子さんが二人で住むために、住居として暮らしていきたいという願いが込められていました。
医院独特の広い間取りを生かし、広々とした廊下や、個々の部屋をゆったりくつろげる空間となるよう設計。設備配管、電気配線や住設機器の更新と併せて耐震改修も施工し、次世代へと受け継がれる建物の再生が実現しました。
構造 | 混構造(RC造+木造) |
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家族構成 | 親子二人 |
敷地面積 | 110.24㎡ |
建築費用 | 1,300万円 |
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