ふたつの木の家
詳細を見るダイニングから見たバルコニー
詳細を見るアプローチから見た外観
詳細を見るバルコニーのライトアップされたヤマモミジ『生命の木』
詳細を見るシーンコントローラーによる光の演出
詳細を見る光を放つ本棚『知恵の木』
詳細を見る木の枝をイメージした階段手すり
詳細を見るバルコニーと地窓で視覚的につながるライブラリー
詳細を見るリビングの奥にあるライブラリー
詳細を見る本を枝に実らせる本棚『知恵の木』
詳細を見る部屋として仕切られたタタミの間
詳細を見るタタミの間から見たリビング・ダイニングとバルコニー
詳細を見る緩やかな曲線に包まれたタタミの間
詳細を見るリビングの本棚・間接照明『知恵の木』
詳細を見るキッチンカウンターから見たダイニングとリビング
詳細を見るアウトドアダイニングのバルコニー
詳細を見るバルコニーの鉄板ヒサシとガーゴイル
詳細を見るシンボルツリーのあるバルコニー
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“ それは とある楽園の ふたつの木のものがたり ”
都市部の住宅密集地において、プライバシーとアウトドアリビングを両立させるにはどうすればよいのか。
その答えがここにあります。
浴室や寝室等の個室群は1階にまとめ、日当たりのよい最上階/2階に家族の集う空間であるLDKを配置しました。さらにLDKの南側には、アウトドアリビング/ダイニングとして使える広いバルコニーを設けています。バルコニーの床には1階の前庭に植えられたヤマモミジが突き抜けており、周囲からの視線を遮る目隠しのスノコ塀と雨を防ぐ鉄板ヒサシに守られて、2階でありながら豊かな緑に恵まれプライバシーも確保されたアウトドアリビング空間が実現しました。
そして、LDKには豊かな天空光を取り込むトップライトを設置し、室内へと降り注ぐ光に向かってすくすくと伸びゆく木のような本棚を造作しました。
バルコニーのヤマモミジが生命力の象徴である『生命の木』であるなら、知恵の象徴である本を枝に実らせる本棚は『知恵の木』です。
楽園の象徴であるふたつの木が、この家の物語を紡ぎ続けます。
現場所在地 | 横浜市 |
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構造 | 木造軸組在来工法 |
階数 | 二階 |
家族構成 | 夫婦+子供二人 |
敷地面積 | 183.36m2 |
延床面積 | 148.09m2 |
ウォークインクローゼット(以下WIC)はもう当たり前になった感ありますね。 クローゼットとしてはもちろん、収納スペースとしても大活躍するWICの実力を見ていきましょう。