「shabby」を英和辞典で調べると、「着古した」とか「ぼろぼろの」とかいう意味。
「良いものを大切に、長く使い、自然に古びて行く物の美しさ、心地よさ」というところか。その考え方に共感した。
「それならこの言葉の認識が変わるくらい、コンセプトのはっきりした家を目指しましょう。そこも楽しんでしまいましょう」という話になった。
「Shabby House」 時が経つほど、愛情が増す、心地よくなる、愛しくなる、例えるなら古着のような……
そんな家を目指した。
現場所在地 | 大阪市 |
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構造 | 鉄骨造 |
階数 | 2階建て |
家族構成 | 夫婦+子供一人 |
敷地面積 | 77・60㎡ |
延床面積 | 126.37 ㎡ |
建築費用 | 3000万円台 |
ウォークインクローゼット(以下WIC)はもう当たり前になった感ありますね。 クローゼットとしてはもちろん、収納スペースとしても大活躍するWICの実力を見ていきましょう。