敷地は大雨の際にまれに冠水することのある地域です。
クライアントの主な要望はその冠水に耐えうる計画であることと、防犯性に配慮した計画であることでした。
そこで基礎を地盤面から1m嵩上げし、過去の浸水レベルよりも高い位置に1階の床レベルを持ってきました。
また中庭型とし外部へ向けた開口部を最小とすることで、防犯性の向上を図っています。
構造 | 木造 |
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階数 | 平屋 |
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