玉手崎の家
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二つの異なる大きさの16角形で構成された空間を内包する住宅です。
風の通り道、光の差し込み、目線の抜け方、動線など無理のない範囲内で計画された、暮らし優先の設計となっています。
構造は耐震性に優れた2×4工法、断熱はエコロジーでもあるセルロースファイバーを屋根と壁に充填しました。
外部は、ガルバリウム、レッドシダー、漆喰と3種類で構成されています。
内部は無垢のフローリングと塗壁をふんだんに使った自然素材中心で構成され、エコワンによる床暖など、快適装備も備えています。
また、既存の井戸を改修し、手押しポンプをつけるなど、災害への備えも考えました。
現場所在地 | 仙台市青葉区 |
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構造 | 木造(枠組壁工法) |
階数 | 2 |
工務店 | 共栄ハウジング株式会社 |
家族構成 | 夫婦+子2 |
敷地面積 | 348.26㎡ |
延床面積 | 155.40㎡ |
建築費用 | ¥33.000.000 |
建築費坪単価 | ¥700.000 |
設計料 | ¥3.300.000 |
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