陽射しは乏しく、風も通らない周囲を住宅に囲まれた奥まった12坪の狭小住宅。敷地への調査から、唯一わずかに光が射し込む場所を見つけ出し、内部の壁をアールにするることで、そこから光が家中に光が広がっていく。また、色には外部・中間部・内部という三つのストーリーがある。アールの壁や色使いには各々意味があり、決して遊びのデザインではないことを示している。
現場所在地 | 杉並区和泉 |
---|---|
構造 | 在来木造 |
階数 | 2階 |
工務店 | 匠陽 |
家族構成 | 夫婦2人+子供1人 |
敷地面積 | 60.06m2 |
延床面積 | 65.91m2 |
建築費用 | 1500万円 |
建築費坪単価 | 75万円 |
設計料 | 210万円 |
寛ぎの場所は、屋内に限ったことではありません。 そう、バルコニーで過ごす時間って、想像以上にQOLが上がるんです。 自宅というテリトリー内にいながら外を満喫できる空間って、控えめに言っても最高すぎ...
確保できる広さがなかったり、地価が高すぎたりという理由から、ハードルが少し高めの印象がある平屋住宅。 しかし、マイホームはこの先ずっと住む家です。様々な角度から、平屋という選択を考えてみてはいかがで...