どうしたら建築家になれますか？

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Q:どうしたら建築家になれますか？

つばささん

①高校もそういう専門的なところに進んだ方が良いのでしょうか？高校を卒業してから建築家の勉強を始めるのでは遅いですか？

②建築家はやりがいがあり、夢のある職業だと思っていますが、大変なことの方が多いですか？

2014年11月12日投稿

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feve casa登録専門家による回答　No.001

例えば、下記参考にしてください。

日本建築家協会関東甲信越支部建築家オンライン
参考になりますでしょうか？
http://www.jia-kanto.org/online/kids/

おそらく能力があればいつどのようにということもないでしょうが資格は若いうちに取得されたほうがよいかと思います。

2014年11月12日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答　No.002

建築が好きであることが条件です

遠藤浩

大学または、専門学校等で建築を選考して、建築の道に進む人、
高校、大学関係なく独学で勉強して建築家になる人、様々です。
ひとつだけ言えることは、建築が好きでないと続かないと思います。
頑張ってください。

2014年11月12日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答　No.003

「いつからでもいいのでは」

東　正二

型にはめること無く、いつからでもいいのではないでしょうか。
私も建築に興味をもったのは２６歳ぐらいのときでしたから。
絵を描くのが好きで、グラフィックデザインをしていました。
いつもなにかに対して疑問を持ったり、イメージするのが好きで
い続けられたら、なりたいときがあると思います。そして思ったその時から勉強すれば創り、考えることはできるようになるのではないでしょうか。設計士か、デザイナーか、クリエイターか、建築家なのか。
まとはづれな答えになっていたら、ごめんなさい。

2014年11月12日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答　No.004

強い志があればなれますよ！

原田正史

建築家は、その創り出す建築が世の中に与える影響を考えると社会的責任もすごく大事な立場にある職業だと思っています。その責任を負って認められる形を造っていく楽しさは強い志があって得られるものだと思っています。
今週14日金曜日に日本建築家協会ＪＩＡ館１Ｆ建築家クラブで建築家東利恵氏のトークショーがあります。それに行く予定にしているので、もしご都合よろしければ行きませんか？ワイン飲みながら「建築家とは、建築家になるには」を話しあいましょう。
あっ、ごめんなさい。質問内容からして未成年者ですかね。ジュースもあるので大丈夫です。いろんな建築家もいらっしゃるのでとても良い刺激になると思います。
トークショーの案内はこれです。
http://www.therapists.jp/artemis/201411azuma.pdf
一緒に行きましょう。よろしければメールください。

2014年11月12日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答　No.005

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feve casa登録専門家による回答　No.006

建築家は目の前の人を幸せにする、とってもやりがいのある職業です。

岩間隆司

つばささん
はじめまして
SOCIUS 岩間隆司　と申します。

１
何事も、学ぶのに遅いということはないです。
また、建築家になる方法は、ひとつではないと思います。
一流の大学や海外に留学するもよしですが、独学と海外放浪で学んだ有名建築家もいるくらいです。まずは、目の前の興味を持ったものから突き詰めていってはどうでしょうか。私の経験から言えるのは、建設現場での体験が大きな財産になった、ということです。人から先生と呼ばれるようになる前に、人を先生と呼ぶ仕事の経験は重要だと思っています。

２
学校の勉強では意外と気づかないのですが、建築というのは、誰かに頼まれて造るものです。（好き勝手に造れるケースが、ないわけではないのでしょうが、きわめて稀です。）
建築を『あなたに造って欲しい。』と、目の前の人に依頼されること。
その建築で目の前の人を幸せにすること。
それが、建築家の職業だと思っています。
もちろん、説明のつかないくらい大変なこともありますが、それ以上にやりがいがある仕事でしょう。

いかがでしょうか。

2014年11月13日時点の回答です

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feve casa登録専門家による回答　No.007

【同じ道を進んでいる先達として】

加塩　博之

①私も40年近く前の中学時代に同じ様に悩んで、
　技術家庭科の先生や設計士(建築家)に相談をしたことを
　思い出しました。
　顧みて思うことは、普通科高校～大学建築科を出て建築家に
　なったことに良かったと思っています。
　
　（我々の時代はまだまだ工業高校建築科卒業生でも、
　ある程度の設計事務所に就職できましたが、
　現在は大学卒業でも、大学時代にコンペに入賞した実績や
　コネがなければ、大学院卒業しか有名大手事務所には入れませんので
　その意味でも少しでもレベルの高い建築学科⇒有名進学校に
　入ることが有利になると思います。）

　付け加えて、建築は雑学ですので机上だけではありません。
　つばささんが経験する全ての事象が勉強になっています。
　例えば、中学の時、土足通行する廊下の掃除当番時に砂埃が
　舞うのに閉口した経験に基き、挨拶と清掃に定評のある高校の
　設計時に外部廊下のパティオ形式を提案して好評を得ています。
　
　よって、『よく学び、よく遊ぶ』事が、建築だと思います。
　また、それは建築家になっても一生続けなければなりません。

②建築家が、日本建築家協会の定義する『設計(統括･意匠)を専業と
　する一級建築士(Architect)』と思っていらっしゃるなら、
　答えはYESです。
　楽な職業も少ないと思いますが、、、大学で意匠･史学研究室という
　建築家を目指す人の多い所に在籍しましたが、それぞれ紆余曲折の
　40年近く末、未だに建築家をしているのは同期では私だけです。
　若い時は、勤務でなく修行と言う方が相応しい勤務で、
　毎日長時間の、建設会社勤務の同期よりもかなり報酬も安いです。
　TV等で伝えているイメージの格好良さや、高収入の生活を
　求めているのなら建築家はお薦めいたしません。
　スター建築家だった黒川紀章さんでも50歳まで食えなかったと
　仰られています。
　私は、50歳を過ぎた今でも徹夜での作図になることがよくあります。
　使って頂く人々の幸福に役立つやりがいの為に、どれだけ尽くす事が
　できるかが重要だと思います。
　(ぶっきらぼうに言えば建築家をしている事は私の宿命だと思います)

道を信じる時は、頑張って下さいませ。

Archi-Lab.CAN 建築加塩設計株式会社　加塩博之　拝
＝豊かな空間創造、幸福な時間＝
　
　

2014年11月13日時点の回答です

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