浴室の種類
浴室の種類には、大きく分けてユニットバス、ハーフユニットバス、在来浴室の3種類が有り、ユニットバスが最も流通しています。在来浴室は浴槽、洗い場、壁、天井全てデザイン出来るのでデザインを重視する場合に人気です。ただ、使用後のメンテナンスなどに注意が必要とされており、維持管理等級の取得が必要となる長期優良住宅などでは採用が難しくなるケースが有ります。ハーフユニットバスは浴槽より下の部分のみがユニットになっており、壁や天井が自由に設計できるので在来浴室同様にデザインを重視しながら、維持管理の面もフォローできる浴室です。
浴槽の素材
浴槽に使われる素材には、FRP、ホーロー、ステンレス、大理石、木、タイルなどの種類が有ります。汚れの付きやすさ、さび、保温性、耐久性、肌触り、香り等の特徴が異なります。
(文:fevecasa事務局)
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