お気に入りをクリック
再生利用の大黒柱です。
旧家屋の解体前の木拾いで見つけた2本の丈のある柱を玄関の見せ場に配置しました。
この木を引き立たせるために玄関空間を施主の希望する休憩土間とし、
階段を上がった踊り場空間を麻雀スペースとしました。
この空間を吹き抜けとし木架構でダイナミックにまとめました。
天井から吊るされた照明の台座は再生利用の端材を利用したオリジナルです。
右側ドアは洗面・トイレで外部につながり、
左ドアはクロークルームで階段下につながります。
大黒柱は施主が庭のくるみより油をとり仕上ています。
トイレ、洗面の台や壁板の柿渋塗は京都の渋新老舗より入手し施主施工で行ないました。
撮影:齋藤貞幸
<この壁について>
メーカー名:渋新老舗
商品名:柿渋塗り
この写真「大黒柱のある玄関吹き抜け」はfeve casa の参加建築家「新井敏洋/眞理/TAM(タム)建築設計室」が設計した「里山の民家」写真です。「土間のある家 」カテゴリーに投稿されています。
Q&A教えて建築家
この写真に対して、設計をした建築家に質問ができます。
この写真に関する質問
Q.建て替え前の古い家を材料とする新築について