345人の方が「このまめ知識が参考になった」と投票しています。
住宅の種類の一つに狭小住宅と言うものがありますが、その名の通り、狭い空間に建てる住宅ですから、どうしても家の中が窮屈になりがちです。
しかし、工夫次第で、狭さを感じさせない造りにすることもできますから、色々と覚えておくと便利です。
例えば、広く見せる工夫として効果があるのが、大きな窓をつけると言うものです。
床から天井にまで達するような大きな窓があると、空間に広がりが出るものです。
また、小さな建物の中に部屋がいくつもあると、せせこましい感じになってしまいますから、思い切って天井を高くして一つの部屋の快適さを上げることも大切です。
また、狭小住宅では、無駄のないスペース活用もしておきたいところです。
壁付け収納などを上手く取り入れて、スペースを有効活用したいところです。
なお、狭小住宅に住む場合には、近隣の環境にも目を向けておくことが大切です。
狭小住宅は狭い土地に家を建てることになりますから、道路や周りの家との距離がどうしても近くなってしまうものです。
そうすると、周りの音が入ってきやすくなるのはもちろん、自分の家の音も漏れやすくなりますから、防音のことを考えておきたいところです。