家族とコミュニケーションが増える家

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家族とコミュニケーションが増える家というのは、どんな間取りなのでしょう。


例えば、対面キッチンを取り入れるというのはどうでしょう。

対面キッチンを取り入れると、料理中でもリビングにいる家族に目が行き届きますし、会話もすることができます。

家族が集まるリビングとダイニング、そしてキッチンなど部屋全体をワンルームにすると、家族の気配を互いに感じることができて、家族とコミュニケーションをする機会が増えるのではないでしょうか。


また、部屋の出入りはリビングからにするのもおすすめです。

リビングを通らなくては自分の部屋に行くことができないような間取りにしておけば、自然とリビングにいる家族とのコミュニケーションも増えるでしょう。

そして、リビングとダイニングを繋げることも大切です。


子供が大きくなると、家族そろって食事をする機会も少なくなりますが、リビングとダイニングをつなげておけば、食事をしている家族とリビングでくつろぐ家族との間でコミュニケーションすることができます。

家全体をワンルームにするようにすれば、家族とコミュニケーションが増える家になるでしょう。

清野 廣道/(株)ホープス

written by 清野 廣道/(株)ホープス

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