家づくりの自己資金っていくら必要?

627人の方が「このまめ知識が参考になった」と投票しています。

 家づくりをお考えの皆様がぶつかる一番初めの壁。


 


私はいくら用意したらいいのだろうか。


 


家づくりのお金を全部現金でという方は、あまり多くないと思います。


 


頭金いくら貯めたらいいかな。


 


なんて漠然と思ってみたりしてますが、頭金ってそもそも何?


 


 


 


まずは、家づくりにかかるお金を全部お借入することは可能です。


 


でも、諸費用などをローンに組みこんでしまうと金利が高くなったりします。


 


一般的には、諸費用はお手持ちの自己資金でお支払した方が良いかと思います。


 


この諸費用、ローンを組むための保証料だったり、登記などにかかる費用だったり、


 


ここに100万円位かかるかも。(もちろんお家の価格により変動します)


 


さらに解体費用だったり、お引っ越し費用だったり、火災保険だったり。


 


色々かかりますね。


 


 


そして、残りの土地代と建築費全部をお借入に。


 


でも建築費の1割以上を自己資金でご用意できると、また金利が低くなったりするローンもあります。


 


代表的なのがフラット35ですね。


 


1割自己資金アリだと、1.47%


ナシだと、1.91%


 


3000万円を35年借入すると総返済額に300万円近い差が出ます。


 


でもその資金を貯めるために3年間10万円の賃貸に住むなら、


その家賃分で先に建てちゃっても一緒。。。


 


さて。


ご自分に合っているのはどちらでしょう。


アース専属ファイナンシャルプランナーが、お客様に合わせた資金計画をシミュレーション致します。


お気軽にご相談ください!

株式会社アース/株式会社アース

written by 株式会社アース/株式会社アース

この建築家の全ての投稿をみる

このまめ知識は参考になりましたか?

は い いいえ